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企業情報ニュースリリース

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2023年4月4日
日立エナジー

(本件は、スイス・チューリッヒにおいて、
4月3日9:00(日本時間 4月3日16:00)に発表しました。)

日立エナジーがEcoVadisの持続可能性評価でゴールドメダルを受賞

持続可能性に配慮した事業展開が評価され、「最も持続可能な企業」の上位5%にランクイン

  日立エナジーは、このたび、事業の持続可能性評価の国際的なリーディングプロバイダーであるEcoVadisによる2023年の持続可能性評価でゴールドメダルを受賞しました。今回の受賞は、世界のエネルギーシステムの信頼性、柔軟性、安全性を高めると同時に、持続可能性のために事業を最適化するという日立エナジーのコミットメントを証明するものです。

  EcoVadis は、グローバルなクラウドベースの SaaS プラットフォームを介して、企業の包括的な持続可能性評価サービスを提供しています。EcoVadisゴールドメダルは、企業の持続可能性管理システムの品質を反映しており、今回の評価により、日立エナジーは、EcoVadisが評価する全産業の企業の上位5%、同業種の企業の上位1%に入ることになります。持続可能性は、世界的に重要な課題となっており、企業は、環境、社会、ガバナンス(ESG)のパフォーマンスに関して、より高い基準を求められています。

  今回の評価は、日立エナジーがこの地球規模の課題を重要視していることを示すものです。日立エナジーは、「サステナビリティ2030*1」計画を通じて、国連の「持続可能な開発目標」に沿って、より持続可能な社会への貢献をめざす活動を具現化しています。

*1
サステナビリティ2030

  日立エナジーのCEOであるクラウディオ・ファキンは、「サステナビリティは、私たちの事業目的に組み込まれています。今回の評価は、お客さま、そしてパートナーに、リーディング・テクノロジー・プロバイダーとしての私たちのサステナビリティ・パフォーマンスにさらなる信頼を与えるものです。」と述べています。

  日立エナジーは、エネルギー情勢が転換期を迎えており、その変化が加速していることを認識しています。また、持続可能性に焦点をあてた事業を展開することが、成長と長期的な成功に不可欠であると考えています。日立エナジーは、先駆的なテクノロジーリーダーとして、お客さまやパートナーと協力し、現在の世代と将来の世代のために、持続可能なエネルギーの未来を実現します。

日立エナジー関連情報

関連情報

日立エナジーについて

  日立エナジーは、持続可能なエネルギーの未来へ向けた取り組みを加速する、グローバルな技術リーダーです。さまざまな分野のお客さまに、バリューチェーン全体にわたる革新的なソリューションとサービスを提供するとともに、お客さまやパートナーとの協創により、カーボンニュートラル実現に向けたエネルギー転換に必要な、デジタル技術を活用した変革を実現します。日立エナジーは、社会価値、環境価値、経済価値のバランスを取りながら、世界でより持続可能、より柔軟、より安心・安全なエネルギーシステムを構築する取り組みを進めています。スイス・チューリッヒに本社を置き、全世界90カ国に約40,000人の従業員を擁しており、140カ国以上の導入実績と、約1兆円の事業規模を有しています。

日立製作所について

  日立は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。金融・官公庁・自治体・通信向けITサービスやお客さまのDXを支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、産業流通、水インフラ、ヘルスケア、家電・空調システム、計測分析システム、ビルシステムなどの幅広い領域でプロダクトをデジタルでつなぐ「コネクティブインダストリーズ」と、自動車・二輪車の分野で先進技術を提供する「オートモティブシステム」の事業体制のもと、ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューションを通じてお客さまや社会の課題を解決します。グリーン、デジタル、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。2021年度(2022年3月期)の連結売上収益は10兆2,646億円、2022年3月末時点で連結子会社は853社、全世界で約37万人の従業員を擁しています。

以上

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