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企業情報ニュースリリース

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2023年3月15日
日立Astemo株式会社

日立Astemo阪神で太陽光発電設備を導入

[画像]日立Astemo阪神に設置された太陽光パネル
日立Astemo阪神に設置された太陽光パネル

  日立Astemo株式会社(以下、日立Astemo)のグループ会社である、日立Astemo阪神株式会社(以下、日立Astemo阪神)は、カーボンニュートラルに向けた取り組みとして、太陽光発電設備を兵庫県の三田工場に設置し稼働を開始しました。

  日立Astemoは、日立グループの一員として、脱炭素社会をめざした日立の環境長期目標「日立環境イノベーション2050」に沿って、自社の事業所(ファクトリー・オフィス)での2030年度カーボンニュートラル達成に向けて、ファクトリー・オフィスでのCO2排出量を2024年度には2010年度比で50%削減、2027年度には80%削減をロードマップとし、取り組みを推進しています。
  自動車用イグニションコイル*、自動車用電子機器を製造する、日立Astemo阪神では、太陽光発電設備を工場に設置してもアセットは自社で持たずに発電量に応じた電力使用料金を支払う自家消費型オフバランス太陽光発電スキームを導入しました。本スキームに沿った、日立Astemo阪神では約300KWの発電を開始し、年間の発電容量は約315 MWhとなる見込みで、年間約126 t-CO2のCO2排出量削減をめざします。

*
内燃機関の燃焼室内でガソリンと空気の混合気に着火するため、放電し火花を散らす点火プラグへ、必要な高圧電流を流すための部品

  日立Astemoは、パワートレイン&セーフティシステム事業をはじめシャシー事業、モーターサイクル事業、ソフトウェア事業、アフターマーケット事業から成る戦略的な事業ポートフォリオにより、事業強化と技術革新に取り組んでいます。「グリーン」、「デジタル」、「イノベーション」を軸とした成長をめざし、排出ガスを低減する高効率な内燃機関システムと電動システムでより良い地球環境に貢献し、自動運転や先進運転支援システム、先進シャシーシステムで安全性・快適性を向上させていきます。このような先進的なモビリティソリューションの提供を通じて、持続可能な社会の実現とともに、お客さまの企業価値の向上に貢献していきます。

お問い合わせ先

日立Astemo株式会社

本社 東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル
事業内容 自動車部品および輸送用ならびに産業用機械器具・システムの開発、製造、販売およびサービス

以上

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