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Hitachi

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2012年12月18日
株式会社日立製作所
日立アプライアンス株式会社
日立コンシューマエレクトロニクス株式会社

日立グループの2製品が「iFプロダクトデザイン賞2013」を受賞
海外向けクリーナーと液晶プロジェクター

[画像](左)サイクロン式クリーナー「CV-SU23V」 (右)液晶プロジェクター「8000シリーズ」

  株式会社日立製作所(執行役社長 : 中西 宏明)と日立アプライアンス株式会社(取締役社長 : 山本 晴樹)、日立コンシューマエレクトロニクス株式会社(取締役社長 : 渡邊 修徳)は、このたび、日立アプライアンスの海外向けクリーナーと日立コンシューマエレクトロニクスの液晶プロジェクターが、iFインターナショナルフォーラムデザイン(ドイツ・ハノーバー)が主催する「iFプロダクトデザイン賞2013」(以下、本賞)を受賞したことをお知らせします。

   「iFデザイン賞」は、近代デザイン発祥の地とされるドイツで1953年から始まった、世界的に権威のあるデザイン賞です。独創性や美しさといったデザイン面だけでなく、性能や使いやすさ、品質といった基準も含めた総合力で評価されます。さまざまな分野の製品を対象に、プロダクトデザイン賞、コミュニケーションデザイン賞などの複数の賞から構成され、今回はすべての賞を合わせて世界51の国と地域から4,352件の応募があり、1,410件が受賞しています。

  今回、本賞を受賞した海外向けクリーナー「CV-SU」シリーズは、コンパクトなサイズでありながら高い吸引力を持つサイクロンタイプのクリーナーです。「赤外線リモコン」の採用により、手元の操作部で電源のオン/オフや吸引力の調整を可能にするとともに、ヘッドが左右90度に曲がる独自の「マルチアングルヘッド」*で、壁際やすき間もスムーズに掃除できます。さらに、ごみに触ることなく捨てられ、簡単に掃除することが可能な集塵ケースを採用しています。また、つやを抑えた品質感のある表面仕上げと、立体感のある造形の組み合わせをもつ高品質なデザインとしています。

  • * 「マルチアングルヘッド」は「CV-SU23V」、「CV-SU22V」、「CV-SU21V」に採用。

  同じく本賞を受賞した液晶プロジェクター「8000シリーズ」は、大会議室やホールなどの広い空間で照明を落とさずに高精細な映像を大画面で投影できる高輝度モデルです。海外向けに7モデル、国内向けに5モデルを展開しています。部品レイアウトを徹底的に見直し、メンテナンスの簡便化を図ったほか、本体の薄型化にともなう設置性の向上を実現しました。この本体の高さ135mmは、5000ルーメン以上のクラスとしては最薄レベルで、空間に調和するデザインです。見る人には主役である明るく美しい映像コンテンツに集中できる環境を、機器を扱う人には設置・操作・メンテナンスなどの作業がしやすい仕組みを提供するなど、さまざまな場面に配慮しました。

製品情報

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 デザイン本部 企画室 [担当 : 小平]
〒107-6323 東京都港区赤坂五丁目3番1号 赤坂Bizタワー
電話 : 03-6230-4719 (直通)

以上

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