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2012年12月5日

「エコプロダクツ2012」に日立グループブースを出展

エネルギーの効率的な利用に貢献する25の製品やサービス、技術を紹介

[画像]日立グループブースの外観イメージ

  日立グループは、2012年12月13日(木)から15日(土)まで、東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2012」に出展します(東展示場4ホ−ル、小間番号 : 4-010)。今年の日立グループブースでは、「持続可能な社会をめざして〜エネルギーの効率的な利用で、より豊かな未来に向けて〜」をテーマに掲げ、日立のもつ製品やサービス、技術をご紹介します。
  人類が持続可能な社会を実現していくためには、より環境負荷を低減した社会システムの構築が必要であり、中でも、効率的なエネルギーの創出と利用の実現は重要な課題です。そこで、日立は発電システムから白物家電に至る幅広い領域で、環境負荷の低減を図ったエコプロダクツを提供し、エネルギーの創出から利用、資源の循環的利用に至る様々なソリューションを展開しています。日立グループブースでは、これらの中から、25の製品やサービス、技術を取り上げ、持続可能な社会の実現をめざす取り組みをご紹介します。
  なお、「第9回エコプロダクツ大賞」、エコプロダクツ部門エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)を受賞した、日立製作所の2MW風力発電システムもあわせて展示します。

日立グループブースの概要

1. ステージ

  横幅5.5mに及ぶ大型ワイドモニターを使い、持続可能な社会の実現に貢献する日立グループのエコプロダクツについてわかりやすくご紹介します。

2. エコプロダクツの展示ゾーン

  エネルギーを効率的につくる発電システムや、エネルギーを効率的に使う省エネ機器など、日立グループのエコプロダクツを7つのゾーンに分けて展示します。

(1) エネルギーを創るゾーン
  風力発電システムや太陽光発電システムなど自然エネルギーを用いた発電システム、現在研究が進められている石炭ガス化燃料電池複合発電などをご紹介します。
(2) 見える化による省エネゾーン
  今年、日立グループでは238拠点の電力量を、電力データ集計監視システムを使って見える化しました。本システムをはじめとしたエネルギーの見える化に貢献する製品を一堂に展示します。
(3) まちの省エネゾーン
  社会インフラとして重要な役割を果たすデータセンタの省エネに貢献する局所冷却システムや、サーバ、ストレージを紹介します。また、鉄道の各種システムにおける連携を考慮し省エネを実現する鉄道統合評価システム、業界トップレベルの低燃費性能を実現したハイブリッドショベルを展示します。
(4) 家の省エネゾーン
  日々の生活に密着した家電製品の省エネ技術を紹介します。冷蔵庫、ルームエアコン、LED照明などの最新省エネ家電製品や住宅用太陽光発電パネルを展示します。
(5) 資源の循環的な利用ゾーン
  使用済みのハードディスク・コンプレッサーなどから、効率的にレアアースを分離・回収する技術をご紹介します。
(6) 生態系の保全ゾーン
  無線センサとクラウドシステムで自然環境の情報を収集・管理して見える化するITエコ実験村(神奈川県秦野市に開村)の取り組みをご紹介します。
(7) スマートシティゾーン
  日立のめざすスマートな次世代都市のコンセプトをご紹介します。

3. ブースのエコ

  環境負荷を抑制したブースにて出展します。本ブースは、全灯LED照明の使用などにより使用電力を30kWに抑制し、廃材を低減する基本構造にしています。また、展示会出展にかかるCO2排出量(日立ブースへの来場者が利用する交通機関からの排出分も含む)を推定し、カーボンオフセットを行います。

関連情報

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 地球環境戦略室 環境企画センタ [担当 : 長岡]
〒100-8220 東京都千代田区丸の内一丁目6番1号
電話 : 03-4235-5810 (直通)

以上

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