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2008年8月4日
日立アプライアンス株式会社

業界で初めて*1加湿、除湿など1台7役の本格機能を搭載し、
年間を通して快適な室内環境を提供

多機能空気清浄機「空気快適ロボ クリエア7(セブン)」を発売

業界No.1*2の清浄スピードを始め、高い基本性能を実現

[画像]多機能空気清浄機「空気快適ロボ クリエア7」(EP-CV1000)

  日立アプライアンス株式会社(取締役社長:石津尚澄)は、業界で初めて1台7役の本格機能を搭載した多機能空気清浄機「空気快適ロボ クリエア7」EP-CV1000を9月12日から発売します。
  本製品では、新たに除湿機能を採用し、加えて風量・風向制御を自動で行うロボット技術を組み合わせることにより、清浄、脱臭、加湿、肌保湿、除湿、衣類乾燥、結露抑制の7つの本格機能を実現しました。ボタンを押すだけの簡単操作で、部屋の空気の状態に応じて最適な自動運転を行い、年間を通して快適な室内環境を提供します。こうした多機能化により、省スペースとなり、複数の専用機器を同時に使用する場合よりも、省エネに貢献します。また、8畳の部屋を約9分という業界No.1のスピードで清浄し、さらに、業界で当社だけが達成している脱臭率約99%*3の強力な脱臭機能も継承するなど、高い基本性能も実現しました。
  なお、本製品のほか、加湿空気清浄機EP-CV60など3機種も、「クリエア」シリーズとして8月25日から発売します。

型式および発売日

型式 適用床面積 加湿
機能
除湿
機能
本体希望
小売価格(税込)
発売日 月産台数
EP-CV1000 33畳まで あり あり 110,250円 9月12日 4,000台
EP-CV60 28畳まで あり なし オープン価格 8月25日 3,000台
EP-CX40 22畳まで あり なし オープン価格 8月25日 4,000台
EP-CZ30 16畳まで なし なし オープン価格 8月25日 10,000台

新製品の主な特長 <多機能空気清浄機「空気快適ロボ クリエア7」EP-CV1000>

1. 業界で初めて1台7役の本格機能を搭載

  本製品では、空気清浄機能と加湿機能に加え、新たに除湿機能を採用し、風量・風向制御を自動で行うロボット技術を組み合わせることにより、業界で初めて「標準空清」(清浄・脱臭)、「強脱臭」、「加湿」、「肌保湿」、「除湿」、「衣類乾燥」、「結露セーブ」(結露抑制)の7つの自動運転モードを搭載しました。花粉やにおいの除去はもとより、梅雨時の湿気対策や冬期の乾燥・結露対策、衣類の乾燥などが本製品1台で行えます。本格的な1台7役の多機能化により複数の専用機器が必要なくなり、さらに部屋の空気の状態に応じた最適な自動運転も行うことから、省スペースで1年中快適に使用できます。また、空気清浄機と除湿機といった複数の専用機器を同時に使用する場合よりも、省エネに貢献します。

2. 業界No.1の清浄スピードを始め、高い基本性能を実現

  当社独自の「ウイングターボファン」の搭載などにより、7.5m3/分の大風量を達成し、業界最大*2の適用床面積目安33畳を実現するとともに、8畳の部屋を約9分という業界No.1のスピードで清浄します。また、従来より当社だけが達成している脱臭率約99%の強力な脱臭機能、約610mL/時の加湿量とした加湿機能、約7.1L/日の除湿量を達成した除湿機能など、高い基本性能を実現しました。

3. さらに幅広い用途にも対応する3つの便利な運転モードを搭載

  浄化されたきれいな風を送ることで扇風機代わりに使用できる「スポット清風」や、冷暖房中の室内の空気をかくはんし、温度むらを低減することで省エネ効果を高める「室内循環」、さらに、本体内部を乾燥し、カビの繁殖を抑えて清潔に保つ「セルフ乾燥」の3つの便利な運転モードも搭載しました。

4. 使い勝手や清潔性にも配慮

  7つの自動運転モードについては、操作性を向上させた大きな光るボタンの採用を始め、空気の浄化の様子などを確認できる「クリーンモニター」を搭載するなど、使い勝手に配慮しました。また、水タンク内の水を99%以上除菌*4する「Ag除菌ユニット」を内蔵するなど、清潔性にも配慮しました。

*1
2008年9月12日発売。一般家庭用加湿空気清浄機において。
*2
2008年8月4日現在。一般家庭用加湿空気清浄機において。
*3
1m3の試験ボックス内で、タバコ5本を燃焼させ、定格風量で1分間運転した後のアンモニア、アセトアルデヒド、酢酸の初期総合除去率。脱臭性能は使用により低下します。
*4
試験依頼先 : (財)北里環境科学センター。
試験方法 : 除菌ユニット設置24時間後の菌数測定。
除菌の方法 : 銀イオンによる。

需要動向と開発の背景

  2008年度の空気清浄機の需要は、約150万台(前年比102%)と微増の予測ですが、中でも加湿機能などを搭載した高付加価値ゾーンの比率は増加しており、本年度には約4割に達する見通しです。(日立調べ)
  当社のユーザーに対する調査では、空気清浄機の購入時の重視ポイントは、高い清浄性能がトップですが、搭載して欲しい機能として、加湿機能に続き除湿機能が挙げられました。また、環境配慮への意識の高まりや高齢化の進展などから、省エネ性や使いやすさに対するニーズも高まっています。
  そこで今回、当社では、空気清浄機能と加湿機能に新たに除湿機能を加えて、ロボット技術と組み合わせることでさらなる多機能化を図るとともに、高い基本性能を実現し、省エネ性や使いやすさにも配慮した新コンセプトの空気清浄機を開発しました。

添付資料

多機能空気清浄機「空気快適ロボ クリエア7」EP-CV1000の詳細説明(PDF別紙)

お客様からの問い合わせ先

お客様相談センター
電話0120-3121-11

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以上

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