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2008年7月17日

日立が「地球の森プロジェクト
〜10億本植樹キャンペーン in タイ」に特別協賛

  株式会社日立製作所(執行役社長:古川一夫/以下、日立)は、シリントーン王女国際環境公園財団 (タイ王国第二王女シリントーン王女賛助団体)、国連環境計画、タイ王国天然資源環境省・環境質推進局、および地球環境平和財団が共同で開催する「地球の森プロジェクト〜10億本植樹キャンペーンinタイ」に特別協賛します。本キャンペーンは、国連環境計画が推進する「10億本植樹キャンペーン」の一環であり、「日タイ修好120周年」を記念して2007年からタイ王国で推進されているもので、日立は地球環境保全への取り組みに賛同し、昨年に続き、特別協賛します。

  「地球のため、未来のために木を植えよう」 と呼びかける本キャンペーンは、子供たちを中心に未来の世代のための森づくりを推進しています。本キャンペーンは、上記の団体が、学校や地域社会、市民グループ、企業の人々に、森の大切さについて意識を高めてもらうことを目的とし、環境教育のための中心地として整備が進められているシリントーン王女国際環境公園(タイ王国ペチャブリ県チャアム市、約288ヘクタール)内の、ビーチ林、マングローブ林、低地林、高地林、湿地林に、それぞれ植生に合う樹種を植えていく計画です。

  タイ日立グループは、これまで、シリントーン王女国際環境公園財団への約230万バーツの寄付、および日立建機のミニショベルカー2機の寄贈などを通じて、本キャンペーンに協力してきました。7月19日に予定されている「オープニング式典・記念植樹」には、シリントーン王女ご臨席のもと、ASEAN諸国、日本、中国、韓国の各大使、タイ王室・政府関係者、自治体関係者、地元の小中学生・市民など、約1,500名の参加が予定されています。式典に続く8,000本の苗木の植樹には、多くのタイ日立グループ従業員や家族も参加する予定です。

  2008年6月末現在、日立グループはタイ王国において計38社が事業活動を行っており、約20,000人の雇用に貢献しています。日立グループは、本キャンペーンへの参加を通じて、従業員の環境意識を高め、タイ王国での環境活動に貢献するとともに、タイ王国を中心とした東南アジア各国におけるCSR活動を積極的に展開していく予定です。

以上

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