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2008年6月24日

千葉銀行、第四銀行の新営業店システムを受注
統合チャネルソリューション「FREIA21+」で構築

  株式会社日立製作所(執行役社長:古川 一夫/以下、日立)は、このたび、株式会社千葉銀行(頭取:竹山 正/以下、千葉銀行)と株式会社第四銀行(頭取:小原 雅之/以下、第四銀行)の新営業店システムを受注いたしました。

  日立は、金融機関における強固な営業店セールス活動を支援する統合チャネルソリューション「FREIA21+*1(以下 「FREIA21+」)にて、この新営業店システムを提供いたします。

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1 FREIA21+ : Financial Retailing Delivery System of Information-Advance21+

  千葉銀行と第四銀行は営業店システムの更改時期を2〜3年後に予定していることから、両行で共同化の検討を進めてきました。
  その結果、両行は開発コスト並びに機能拡充の両面で高いメリットを得られることが確認できたことから新営業店システムを共同開発することに決定しました。日立は「FREIA21+」への取り組みや金融機関向け営業店システムの構築実績などが高く評価され開発パートナーとして選定されました。
  具体的には、営業店でお客さまからお預かりした伝票等の事務処理や資産運用相談等に使用する営業店端末、及び事務センターでの振込みの発信や各種登録業務に使用する集中事務イメージ処理システムを両行と日立が開発します。その際日立は、「FREIA21+」の営業店端末、集中事務イメージ処理システムに関わるコンサルテーション、ハードウェア提供、システムインテグレーションを 行い、両行の新営業店システムを構築いたします。

  日立は、これまで、「Customer Experience Management」(顧客経験価値の創出)をテーマに、金融機関に対する顧客の行動プロセスである「気づき」、「理解」、「納得」の3つのステージに応じた最適なチャネル連携によるコンセプトのもと、イメージワークフロー採用による事務処理削減や金融機関の営業店セールス活動を支援するためのチャネル統合、指静脈認証によるセキュアな取引環境の実現など、常に業界をリードした金融機関向けのさまざまなソリューションを提供してきました。

  今後も日立は、「FREIA21+」や他ソリューションを通じて、金融機関の顧客サービス向上やセールス活動を支援するさまざまなソリューションを提供していきます。

  なお、7月17日〜18日に東京国際フォーラムで開催される「日立uVALUEコンベンション2008」において、「FREIA21+」を展示します。

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お問い合わせ先

株式会社日立製作所 情報・通信グループ 金融システム事業部
NEXTCAPソリューション本部 チャネルソリューションセンタ [担当:水口]
〒212-8567 川崎市幸区鹿島田890 日立システムプラザ新川崎
TEL : 044-549-1652 (ダイヤルイン)

以上

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