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Hitachi

2007年11月20日

このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。

プロジェクターとPCを無線LANで簡単に接続できるソフトウェア
「らくらく接続MIU」対応の業務用液晶プロジェクターを発売

高輝度5,000ルーメンを実現する「CP-X807J」など3機種をラインアップ

[画像]左:CP-X807J、右:CP-X417J/CP-X308J

  株式会社日立製作所コンシューマ事業グループ(グループ長&CEO:江幡 誠/以下、日立)は、 プロジェクターとPCを無線LANで簡単に接続できるソフトウェア「らくらく接続MIU*1」に対応し、プレゼンテーションをスムーズに実現する業務用液晶プロジェクター「CP-X807J」(5,000ルーメン)と「CP-X417J」(3,000ルーメン)、「CP-X308J」(2,600ルーメン)の3機種を12月下旬より発売します。

  今回発表する3機種は、プロジェクターとPCを無線LANで簡単に接続できるソフトウェア「らくらく接続MIU」に対応しています。プロジェクターの電源とPCにインストールされた「らくらく接続MIU」を立ち上げた後、パスコード*2を入力すると、簡単な手順で無線接続することができます。従来は、IPアドレスの入力など煩雑な手順が必要でしたが、本ソフトウェアにより、手軽に無線LANを使ったプレゼンテーションが可能になりました。さらに、複数のPCと接続して画面を切り換えて表示させたり、スクリーンに最大4台のPC画面を同時に表示することができます。
  また、あらかじめ専用アプリケーション*3をPCにダウンロードし、プロジェクターとPCをLAN接続することにより、ランプ使用時間の確認や電源のON/OFFなどの状態管理、指定の時間に自動で電源のON/OFFを行うスケジュール管理など、ネットワーク経由でプロジェクターをコントロールできます。

  上位機種の「CP-X807J」は、高輝度5,000ルーメンを実現し、大会議室やホールなどで大画面表示する際に鮮明で見やすい映像を投写することができます。レンズは、手動で微調整が可能な「水平・垂直方向レンズシフト機能」に加え、バヨネット方式で取付交換の簡単なオプションレンズ(別売)も4種類揃えています。

型式および価格

型式 概略仕様 本体希望小売
価格(税込)
発売時期 当初月産台数
(3機種合計)
CP-X807J XGAリアル対応 5,000ルーメン 945,000円 12月下旬 1,500台
CP-X417J XGAリアル対応 3,000ルーメン 344,400円 12月下旬
CP-X308J XGAリアル対応 2,600ルーメン 239,400円 12月下旬
*1
プロジェクター本体とPCとの無線LAN接続を容易にするソフトウエア。「CP-X417J」と「CP-X807J」は無線LAN接続には、ネットワークワイヤレスカードが必要です(オプション)。「CP-X308J」は標準で付属。
*2
プロジェクターのSSID IPアドレスなど、ネットワーク接続に必要な情報を含む12桁の記号。PCによってはパスコード設定に対応していないものがあります。
*3
「らくらく接続MIU」のCD-ROMは製品と同梱されています。また、同ソフトウエアは日立液晶プロジェクターホームページからダウンロードできます。
ダウンロードできるアプリケーション:プロジェクタ制御アプリケーション、プロジェクタ管理アプリケーション、プロジェクタファイル転送ツール

他社商標注記

  • XGAは、米国IBM corporationの登録商標です。
  • その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

お客様からのお問合せ先およびカタログ請求先

家電ビジネス情報センター

電話

0120-3121-19(フリーコール)

時間

9:00〜17:30(日曜・祝日・年末年始・当社休日をのぞく)

関連情報

以上

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