日立製作所　ユビキタスプラットフォームグループ（グループ長＆ＣＥＯ：百瀬次生）は、1999年から2000年にかけ製造いたしましたカラーテレビの一部製品に不具合があり、下記対策をさせていただくことにしました。

　本製品は、電子部品(偏向ヨーク)の一部に不十分な点があり、電源が切れる等の故障が発生し、稀に発煙する場合があることが判明しました。
　つきましては、お客様へのご迷惑を最小限にすべく、点検・修理作業を無料で行うこととし、1月29日に全国の主な新聞紙上においてお知らせします。あわせて、日立製作所のホームページにおいても通知を行います。
　なお、対象機種以外のカラーテレビは構造的に異なるもので問題はなく、対策の対象とはなりません。

１．対象機種および台数

対象機種（４機種） 生産期間 対象台数 　　Ｗ２８−ＧＦ３ 　　Ｗ２８−ＧＦ３−１ 　　Ｗ２８−ＧＦ３Ｘ 　　Ｗ２８−ＧＦ３Ｘ−１ １９９９年９月〜２０００年５月 18,360台

　

２．	発生事象
	対象機種の一部製品において、画面の揺れやちらつき、電源が切れる等の現象が発生し、稀に発煙が発生することがあります。なお、テレビ外部への拡大被害はありません。

３．対策内容
(１)	１月２９日付け全国の主な新聞紙上でお知らせするとともに、日立製作所のホームページにも当該機種に関する通知を掲載し、下記のフリーダイヤルにてお客様のお問い合わせに対応させていただきます。 お知らせ掲載ホームページ： http://av.hitachi.co.jp/w28-gf/ 社告掲載例：PDF参照
(２)	ご連絡いただいたお客様には、お買い求めの販売店、もしくは当社サービスの係員が訪問の上、無料で点検・修理を実施させていただきます。