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2002年12月25日

日本酸素株式会社
株式会社日立製作所

日本酸素と日立間での空気分離プラント事業の譲渡について 



 日本酸素株式会社(以下、日本酸素)と株式会社日立製作所(以下、日立)は、日立の深冷式空気分離プラント(注)事業を日本酸素に譲渡することについて、基本合意に達しました。現在、当該事業の精査を行っており、今後、当該事業の譲渡に関する詳細事項についての協議を踏まえて譲渡契約書を締結し、2003年4月1日より日本酸素における新たな体制の下で事業が開始されるよう、必要な手続きを完了させる予定です。

 深冷式空気分離プラントは、産業ガスメーカーや酸素、窒素の大口ユーザーである鉄鋼・化学・半導体メーカーなどで使用されます。近年では、様々なユーザーへのトータルソリューションとして、プラント販売とガス販売が一体となったビジネス展開が主流となってきています。

 日立では、電力・電機グループ産業プラント事業部において、化学・医薬メーカー向けを中心とした産業プラント事業の一環として深冷式空気分離プラントの開発・製造・販売・保守サービスを行ってきましたが、事業構造改革を進める中で、このたび本事業を日本酸素に譲渡することとしました。

 日本酸素では、産業ガス事業への集中を加速させる中で、柱のひとつとなるプラント事業の基盤強化と拡大・発展が経営課題でした。日本酸素は日立から深冷式空気分離プラント事業を譲り受けることで、プラント製作部門の統合によるコスト競争力の強化を進め、プラント事業のみならず、産業ガス事業におけるより一層の顧客サービスの向上を行い、幅広いニーズに対応する体制を構築します。

注:
深冷式空気分離プラントとは、空気をマイナス200度近くまで冷却し、気体ごとの沸点差を利用して、酸素・窒素・アルゴンといった産業ガスを分離精製するプラントです。大容量、高純度の産業ガスを必要とする製鉄・化学・半導体産業などで利用されています。


以上



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