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2002年12月11日

世界で初めてCOBOLの新規格に対応した
ビジネスアプリケーション開発環境「COBOL2002」シリーズを発売


― JavaTM、XML、SOAP連携を支援する機能も提供 ―


 株式会社 日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:小野 功)は、このたび、本年11月に制定されたCOBOLの第4次国際規格*1に、世界で初めて対応するとともに、JavaTM、XML、SOAP*2との連携など機能の充実を図ってWebシステムの開発効率を向上させた「COBOL2002」シリーズを、12月16日から販売開始します。
注 *1:
2002年11月20日に新しく制定されたアプリケーション開発言語COBOLの第4次国際規格 (ISO/IEC 1989:2002) は、1985年に制定された第3次国際規格の仕様を包含し、互換性を維持しながら、オブジェクト指向をはじめとする近年のプログラム言語の進歩を積極的に取り入れています。
*2:
SOAP (Simple Object Access Protocol)は、XMLやHTTPなどをベースとした、他のコンピュータにあるデータやサービスを呼び出すための通信規約です。

 インターネットのブロードバンド化に伴い、企業や行政機関における業務アプリケーションはWeb環境への適合が急速に進んでいます。このような中、日立は、保守性に優れ、数多くの基幹業務システムの構築で実績があるビジネスアプリケーション開発環境「COBOL85」ファミリ、Webシステムの構築を支援するWebアプリケーションサーバ「Cosminexus」などのオープンミドルウェアを提供することで、Web環境にも適応した基幹業務システムの構築をサポートしてきました。

 今回、販売開始する「COBOL2002」シリーズは、業務システムの構築に伴って蓄積されたCOBOL資産や、COBOL適用システムにおけるシステム開発者のノウハウをそのまま活かしながら、新規格の仕様に基づく機能を既存の業務システムに追加できます。また、従来COBOL製品ベンダが独自の仕様で提供していた「オブジェクト指向」などの機能を新規格の仕様に対応させたほか、システム開発者が独自にデータの型や関数を定義できる等、柔軟なプログラミングのための仕様も追加したことにより、業務システムをこれまで以上に高い生産性で構築できます。
 さらに、Webシステム構築に不可欠なJavaTM、XML、SOAP等との連携機能を新たに追加したことにより、COBOLを適用して構築した基幹業務システムと「Cosminexus」上で稼動しているWebシステムとを容易に連携させることが可能になり、基幹業務システムの高い信頼性と性能を継承したWebシステムを構築できます。


■製品ホームページ
 COBOL2002http://www.hitachi.co.jp/soft/cobol/
 Cosminexushttp://www.cosminexus.com/

■価格・出荷時期
商品名 概要 標準価格 出荷時期
COBOL2002 Net Developer
開発環境 (コンパイラ含む) *1
40万円
2003年4月末
COBOL2002 Net Server Runtime
COBOLアプリケーションの実行時に使用するサーバー用ライブラリ *2
35万円
COBOL2002 Net Client Runtime
COBOLアプリケーションの実行時に使用するクライアント用ライブラリ *3
4万円
COBOL2002 Net Server Suite
開発環境とサーバー用ライブラリのセット製品 *2
73万円
COBOL2002 Net Client Suite
開発環境とクライアント用ライブラリのセット製品 *3
42万円
*1:
稼働環境はWindows® 98、Windows NT® 4.0 Workstation、Windows NT® 4.0 Server、Windows® 2000 Professional、Windows® 2000 Server、Windows® 2000 Advanced Server、Windows® 2000 Datacenter Server、Windows® Me、Windows® XP Professional、Windows® XP Home Editionです。
*2:
稼働環境はWindows NT® 4.0 Server、Windows® 2000 Server、Windows® 2000 Advanced Server、Windows® 2000 Datacenter Serverです。
*3:
稼働環境はWindows® 98、Windows NTR® 4.0 Workstation、Windows® 2000 Professional、Windows® Me、Windows® XP Professional、Windows® XP Home Editionです。
その他のプラットフォームについては、順次製品化予定です。

■他社商品名称に関する表示
  • Microsoft、Windows、Windows NTは、米国及びその他の国における米国Microsoft Corp.の登録商標です。
  • Windows®の正式名称は、Microsoft® Windows® Operating System、Windows NT®の正式名称は、Microsoft® Windows NT® Operating Systemです。
  • JavaTM およびすべてのJava関連の商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems、Inc.の商標または登録商標です。



以上



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