日立トップページへ本文へジャンプJapan

グローバル・ナビゲーションここから
トップページ 製品・サービス 株主・投資家 採用・インターンシップ 日立の概要 お問い合わせ

グローバル・ナビゲーションここまで
ページタイトル
ニュースリリース


本文ここから
このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。


2002年9月26日

PDA用のHVGA、QVGA精細度のTFT液晶パネル向けに、タイミング制御回路を内蔵した492/360出力、64階調のTFTドライバ「HD66778」を製品化

−1.35mmのチップ幅により、コンパクトな実装を実現でき、さらに、タイミング制御回路内蔵による部品点数の削減により、システムの低価格化が可能−


TFTドライバ「HD66778」
PDA用HVGA、QVGA対応
492出力/360出力、64階調のTFTドライバ「HD66778」


 日立製作所 半導体グループ(グループ長&CEO 伊藤 達)は、このたび、PDA(Personal Digital Assistant)に使用される、3から4インチサイズで、HVGA(注1)、QVGA(注2)の精細度のTFT液晶パネル向けソースドライバとして、切換え可能な492/360出力および64階調で26万色表示対応のTFT液晶ドライバ「HD66778」を製品化し、2002年10月からサンプル出荷を開始します。本製品は、チップ幅がわずか1.35mmであり、コンパクトな実装を実現できます。さらに、これまで外付け専用LSIで対応していたタイミング制御回路を内蔵したため、部品点数を削減でき、コンパクトな実装と機器の低価格化が図れます。

 近年、情報携帯端末のPDAでは、機能の多様化や拡大、高性能化が進められている一方で、バッテリー駆動の長時間化のため、低消費電力化が図られています。また、機器の小型化のため、液晶表示パネルの制御は、コントローラを内蔵したメインCPUおよびドライバによる構成が一般的で、液晶表示ドライバに対しては、更なる実装面積の低減や機器の低消費電力化を図れることのニーズがあります。
 当社は、この市場ニーズに対応するため、液晶表示パネルの低消費電力化とコンパクトな実装面積を実現可能な、492/360の切換え出力、64階調で26万色表示対応の「HD66778」を製品化しました。主な特長は以下のとおりです。

<特長>
1. 切換え可能な492/360出力と26万色表示対応をコンパクトなチップサイズで実現
 
当社の実績あるノートPC向けTFT液晶ソースドライバを、PDA向けに、ドライバの出力特性調整回路の液晶駆動能力などについて最適化設計を行い、低消費電力でノートPC相当の26万色表示対応を実現。また、492/360の出力切換えにより、HVGA(320×480ドット)およびQVGA(240×320ドット)の精細度を、それぞれ2個のチップで対応可能。さらに、チップサイズは18.90mm×1.35mmと幅が小さく、チップを実装する表示領域外のLCDパネル寸法を低減できるため、液晶表示パネルの外形寸法の小型化が可能です。

2. タイミング制御回路の内蔵により、部品点数の削減が可能
 
プログラマブル表示タイミング制御回路をチップに内蔵。従来は、パネルごとに異なるTFT特性を補完する調整のため、表示コントローラからの表示データ転送信号をもとに、TFT液晶パネル内部のゲートタイミングや、ソースデータの書き込みタイミングの微調整処理を、専用の外付けLSIで対応。本タイミング制御回路を内蔵したことで、外付けLSIが不要になり、部品数の削減による低価格化が図れ、液晶表示パネルの薄型化を実現可能。
さらに、ゲートドライバを内蔵したアモルファスTFT技術に対応する「ゲートドライバインタフェース用35V高耐圧レベルシフト回路」を内蔵し、外付け部品のより一層の削減が可能。

3. ボーダーカラー表示機能に対応したことで、表示の高品質化が可能
 
表示領域の最外周に特定色の枠を表示するボーダーカラー表示機能に対応。表示文字の背面色に応じて枠の色を変更可能であり、見易い表示ができるため表示の高品質化が可能。

 実装方法は、LCDガラス基板上に直接フェースダウン接続するCOG(注3)実装に対応しています。さらに、LSI内のピン配列として、セグメントドライバ領域の両端にコモンドライバを配列しているため、LCD表示装置の両端の配線バランスを均等に配置できるセンター配置が実現でき、コンパクトな実装が可能です。
 今後は、各種の表示画面サイズに対応した製品を開発し、より一層のラインアップの充実を図っていきます。

(注1)
HVGA(Half size Video Graphics Array):ディスプレイの精細度規格の一つ。ドット数は、ポートレイトタイプの320×480ドットとランドスケープタイプの640×240ドットの2種類ある。
(注2)
QVGA(Quarter size Video Graphics Array):ディスプレイの精細度規格の一つ。ドット数は、240×320ドット。
(注3)
COG(Chip On Glass):金バンプ付きチップをLCDガラス基板に直接フェースダウンで実装する方法。

■応用製品例
電子メールやWWWコンテンツサービス対応のPDA
高速データ転送対応携帯電話(W-CDMA、GSM)
ハンディーGPS端末、ハンディーPOS


■価格
製 品 名 出荷形態 サンプル価格(円/個)
HD66778 (HCD66778BP) ストレート配列金バンプ付きチップ 1,300

■仕様
項 目 仕 様
機能 64階調TFTソースドライバ(タイミング制御回路内蔵)
液晶表示駆動出力数 492/360出力切換え可能
電源電圧 2.5〜3.6V (ロジック)
3.5〜5.5V (ソースドライバ)
VGH-VGL: 35V (ゲートドライバインタフェース用)
動作温度 -40〜 +85℃
データ入力 18ビットRGBインタフェース
インタフェース シリアルコミュニケーションインタフェース
(ボーダーカラー、消費電力モード設定用)
タイミング制御回路 ゲートタイミング出力調整機能
・ノンオーバーラップ量調整
・フレームタイミング遅延時間・信号幅調整



以上



アクロバット・リーダーのダウンロードページ PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)のAdobe(R) Acrobat(R) Readerが必要です。
本文ここまで


キーワード検索

by Google  
ローカル・ナビゲーションここから

総合

経営
決算
コメント
人事
研究開発

半導体・ディスプレイデバイス
情報通信
サーバ
ストレージ
パソコン及び周辺機器
ソフトウェアプロダクツ
システムインテグレーション・サービス
通信システム
電力・産業システム
電力
産業機械
交通システム
ビルシステム
サービス
計測器・半導体製造装置
デジタルメディア
白物家電
新規事業ほか
ローカル・ナビゲーションここまで


フッタ項目

  サイトの利用条件  |  個人情報保護ポリシー  |  お問い合わせ
ページの先頭へ 


(C) Hitachi, Ltd. 1994, 2002. All rights reserved.