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ニュースリリース |
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2004年3月9日 |
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富士通株式会社 株式会社日立製作所 日本電気株式会社 |
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Webサービス向け高信頼メッセージングのサンプルソフトウェアを公開 |
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富士通株式会社、株式会社日立製作所、日本電気株式会社の3社は、3月9日、Webサービス向けの高信頼メッセージング仕様である「Webサービス・リライアビリティ (WS-Reliability) 」を実装したサンプルソフトウェアを各社のWebサイト (リンクは下記参照) にて公開します。
WS-Reliabilityとは、Webサービスを提供する際に、オープンで信頼性の高いメッセージングを実現するための標準化をめざした仕様です。今回のサンプルソフトウェアの提供は、Webサービス市場における高信頼のデータ通信インフラの普及を加速させ、お客様が信頼性の高いWebサービスのシステムをより早期に構築できるようにするものです。
WS-Reliabilityは、今回サンプルソフトウェアを公開した3社らのITベンダーにより昨年1月9日にドラフト仕様が公開され、同年4月7日にWebサービスなどに関する仕様の標準化団体OASISに標準仕様案として提出されて、現在、標準化作業の最終段階にあります。今回のサンプルソフトウェアの公開は、WS-Reliabilityが実際に実装可能な完成度の高い仕様であることを示すものです。なお、このサンプルソフトウェアは、経済産業省の「ビジネスグリッドコンピューティングプロジェクト」の一環で開発したものです。
WS-Reliabilityのサンプルソフトウェアは、以下の各社のWebサイトから無償で提供します。
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以上 |
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このニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。 |
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