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日立ソフトボール部

第68回国民体育大会:神奈川県予選

第68回 試合結果

第68回国民体育大会 神奈川県予選決勝
5回コールド勝ちで順当に関東予選へ駒を進める

 第68国民体育大会県予選の決勝が6月9日、相模原市ひばり球場で行われた。決勝戦から登場の我が日立は、予選を勝ち抜いた2部リーグのカネボウ化粧品小田原と対戦。主力メンバーを欠きながらも、眞鍋、森田のタイムリー三塁打などで7点を挙げると、小薗が4回を1安打零封でコールド勝ち。順当に関東予選への進出を果たした。その関東予選は、8月24日(土)〜26日(月)、地元神奈川県横浜市神奈川新聞スタジアム、神奈川県立保土ヶ谷公園軟式野球場で行われる。

 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。

[試合結果]国体県予選

決勝 カネボウ化粧品小田原(6月9日)

眞鍋、先制打! 小薗、4回を1安打零封! 5回コールド勝ちで関東予選へ進出

試合結果
チーム名 1 2 3 4 5 6 7
カネボウ化粧品小田原 0 0 0 0 0     0
日立 0 2 0 5 x     7
  • 【バッテリー】☆小薗(4回),畑迫(1回)−粟倉
  • 【三塁打】眞鍋(2回),松岡(3回),森田(4回)
  • 【盗塁】濱本(2,4回),井上(2回)

試合レポート

先発の小薗は初回と2回表、ヒットや内野エラーなどで連続の得点圏走者を背負うものの、後続を力でねじ伏せる立ち上がり。一方、打線は2回裏、先頭の濱本がセンター前ヒットで出塁。すかさず盗塁を決め、続く杉山が送って一死三塁の先制機。濱名の四球と代走井上のニ盗でニ、三塁にチャンスを広げると、ニ死から眞鍋がレフトオーバーのタイムリー三塁打を放って2点を先制する。

3回裏には一死から松岡が右中間を深々と破る会心の当たり。松岡は果敢に三塁を蹴ってランニングホームランを狙うが、惜しくもホームタッチアウト。

4回裏、先頭の濱本が内野安打で出塁し、2回同様すかさずニ盗に成功すると、杉山がセンター前に弾いて3点目。さらに濱名がライト前に落として続くと、代打の奥田が内野安打で無死満塁の絶好機を作る。続く眞鍋が四球で押し出しの1点を追加すると、森田が走者一掃となるライトオーバーの三塁打を放ち、この回5点目を奪う。

小薗は3,4回を簡単に三者凡退で片付け、5回は畑迫が登板。畑迫はヒットと四球などでニ死満塁の走者を背負うものの、最後はきっちりと抑え、7点差が付いたため規定により5回コールド勝ち。順当に関東予選に駒を進めた。

[撮影]西野 遼太
眞鍋、先制のタイムリー三塁打!!

[撮影]西野 遼太
小薗、4回を1安打零封!

先発オーダー

先発オーダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9
(三)

 
(右)
松岡
 
(捕)
粟倉
 
(一)
濱本
 
(中)
杉山
 
(遊)
濱名
走 井上
(左)
田邊
打 奧田
(DP)左
眞鍋
左 坂本
(二)
森田