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1992 日本女子ソフトボールリーグ1部 第5節

第5節、2勝1敗!
同率3位を維持!

 8月7日〜9日にかけて、愛知県刈谷市営グラウンドで、日本女子ソフトボールリ
ーグ第5節が行われた。第4節で連勝し波に乗る我が日立ソフトウェアは、豊田自動
織機、シオノギ製薬に連勝。最終日、リーグトップの太陽誘電に負けを喫したものの、
2勝1敗、通算成績で7勝5敗と同率3位を維持した。             
 最終節(第6節)は9月5日〜6日に、群馬県高崎市で開催される。

 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。

 
対 豊田自動織機戦(8/7 日立ソフトウェア6勝4敗)
初回の連打で先制! 須永、散発4安打完封!
チーム名
日立ソフトウェア 1 0 0 0 0 0 0 1
豊田自動織機 0 0 0 0 0 0 0 0
【バッテリー】☆須永(6勝4敗)−桜井
【盗塁】大津(5回) 【二塁打】中島宏(1回),斎藤(1回)

 ◎初回表、中島(宏)の左中間二塁打、続く桜井のライト前ヒットで、いきなり
  先制点をあげる。                          
 ◎しかし、2回以降は相手エースR・カサレッツの前に打線は内野安打1本と
  完全に沈黙。                            
 ◎この嫌なムードを須永が払拭。須永は粘り強いピッチングを披露し相手打線
  を散発の4安打に抑える好投。初回の1点を守りきり、完封勝ちをおさめた。
 

 
対 シオノギ製薬戦(8/8 日立ソフトウェア7勝4敗)
堅い守りで1点を死守、1部リーグで初の4連勝!
チーム名
シオノギ製薬 0 0 0 0 0 0 0 0
日立ソフトウェア 0 0 1 0 0 0 × 1
【バッテリー】☆須永(7勝4敗)−桜井

 ◎3回裏、石井、廣田の連打で無死一、三塁と先制のチャンス。ここで河村の
  セカンドゴロの間に三塁走者の石井が生還。              
 ◎先発のエース須永は4回まで被安打6と苦しい投球が続く。しかし、味方の
  好守備に助けられ、2試合連続の完封勝利!              
 ◎1部リーグ昇格以来、初めてのリーグ戦での4連勝を飾った。      
 

 
対 太陽誘電戦(8/9 日立ソフトウェア7勝5敗)
打線に快音無く完敗 リーグ5連勝ならず
チーム名
太陽誘電 1 1 0 0 4 0 0 6
日立ソフトウェア 0 0 0 0 0 0 0 0
【バッテリー】★須永(7勝5敗),中山−桜井

 ◎リーグトップを独走する太陽誘電相手に、須永は連日の登板疲れからか1,
  2回にそれぞれ1点、さらに6回にも追加点を許し6失点。       
 ◎打線は7回裏、桜井のレフト前ヒットを相手が失策し、無死三塁のチャンス
  を作るものの、後続を断たれ完封負けを喫した。            
 ◎この結果、今節を2勝1敗とし、同率ながら3位を依然として維持している。
 

文:黒木俊明

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