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1992 日本女子ソフトボールリーグ1部 第1節

日本リーグ開幕!
第1節、1勝1敗の成績でスタート!

 4月18日〜19日にかけて、日本女子ソフトボールリーグ1部が静岡県草薙球場
で開幕した。昨年の上位チームが、次々と下位チームに敗れる波乱含みの開幕の中、
我が日立ソフトウェアは、初戦の大徳ドレッサズに敗れたものの、日本電装に勝って
1勝1敗で第1節を終了した。
 第2節は5月2日〜4日にかけ、石川県金沢市で開催される。

 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。

 
対 大徳ドレッサズ戦(4/18 日立ソフトウェア1敗)
得点機に決定打出ず、開幕戦完封負け
チーム名
日立ソフトウェア 0 0 0 0 0 0 0 0
大徳ドレッサズ 0 0 0 3 0 0 × 3
【バッテリー】★須永(1敗),中島加−桜井 【盗塁】三浦

 ◎初戦の相手は速球派のエース楊を擁する大徳ドレッサズ。打線は5回までに
  毎回のランナーを出すものの、決定打が無く、チャンスをものに出来ない。
 ◎逆に4回裏、須永が4本の長短打を集中され3点を先行される苦しい展開。
 ◎5回表、中島(宏)と桜井の連打で無死一、三塁の絶好の反撃の機会を作るが
  楊に後続を断たれ完封負け。                     
  昨年同様、リーグ開幕戦を白星で飾ることが出来なかった。       
 

 
対 日本電装戦(4/19 日立ソフトウェア1勝1敗)
桜井、館田、松本のタイムリーで終盤に決着!
チーム名
日立ソフトウェア 0 0 0 0 0 2 1 3
日本電装 0 0 0 0 0 0 0 0
【バッテリー】☆須永(1勝1敗)−桜井

 ◎先発のエース須永は5回まで毎回のランナーを背負うが、粘りのピッチング
  で1点も与えぬ力投を続ける。                    
 ◎5回まで散発の2安打に抑えられていた打線が6回に爆発! この回、先頭
  の藤橋が内野安打で出塁すると、すかさず大津が絶妙のセーフティバントを
  決めて無死一、二塁。松本が確実にランナーを進めた後、桜井がレフト前に
  タイムリー! 二死後、館田もレフト前に運んで2点目をあげる。    
 ◎7回にも加藤のヒットを足がかりに、松本がセンター前にダメ押しのタイム
  リーを放ち貴重な追加点。                      
 ◎須永は味方の得点後は、3人ずつで片付けて完封勝ち。昨年度のリーグ2位
  チームから1勝をあげ、開幕を五分の星でスタートした。        
 

文:桐越信一

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