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1991 日本女子ソフトボールリーグ1部 第2節

第2節、2勝4敗
通算4勝6敗で4位グループ!

 7月27日〜29日にかけて、岩手県水沢市営球場で日本女子ソフトボールリーグ
1部第2節が行われた。我が日立ソフトウェアは2勝4敗と負け越したものの、優勝
候補の日立高崎を破るなど善戦し、通算成績4勝6敗で第1節に続き4位グループに
つけている。                                
 最終節の残り4試合は、9月28日〜30日にかけ、栃木県大田原市で開催される。

 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。

 
対 日通工戦(7/27 日立ソフトウェア1敗)
最終回に痛恨のエラー! 日通工に不覚をとる
チーム名
日通工 0 0 0 0 0 0 2 2
日立ソフトウェア 0 0 0 0 0 0 0 0
【バッテリー】★須永(2勝2敗)−梅本

 ◎上位との3連戦を前に絶対に落とせない相手。             
 ◎しかし最終回、二死から痛恨のタイムリーエラーを犯して2点を献上。  
  打線も松本のヒット1本に抑えられ、手痛い敗戦となった。       
 

 
対 日本電装戦(7/27 日立ソフトウェア2勝4敗)
5回表のチャンスをものにできず完封負け
チーム名
日立ソフトウェア 0 0 0 0 0 0 0 0
日本電装 0 0 0 1 0 0 × 1
【バッテリー】★中山(2敗)−梅本
【二塁打】館田(5回)

 ◎4回裏、一死から中山が右中間三塁打を喫し、続く打者の内野安打で1点を
  先制される。                            
 ◎5回表、石井のヒットと館田の左中間二塁打で逆転のチャンスを作るものの
  後続無く惜敗する。                         
 

 
対 太陽誘電戦(7/28 日立ソフトウェア2勝5敗)
1安打完封負けで3連敗! 苦しいリーグ戦展開
チーム名
太陽誘電 0 0 0 2 0 0 0 2
日立ソフトウェア 0 0 0 0 0 0 0 0
【バッテリー】★須永(2勝3敗)−梅本

 ◎先発の須永は3回まで毎回のピンチを招くが粘りのピッチングで切り抜ける。
  しかし、4回に3安打を集中され2点を失う。             
 ◎打線も加藤の1安打と奮わず、日立高崎戦を前に第2節3連敗と、リーグ戦
  展開が非常に苦しくなってきた。                   
 

 
対 日立高崎戦(7/28 日立ソフトウェア3勝5敗)
佐藤、殊勲の三塁打!! 集中打で高崎を破る!
チーム名
日立ソフトウェア 0 3 0 0 0 0 0 3
日立高崎 0 0 0 0 0 0 0 0
【バッテリー】☆中山(1勝2敗),須永−梅本
【三塁打】佐藤(2回) 【二塁打】館田(6回)

 ◎2回表、館田の四球と石井のヒットで一死一、三塁のチャンスに佐藤が右中
  間へ三塁打! なおも梅本が粘りに粘り、センター前にはじき返し3点目!
 ◎この3点を中山、須永が守り抜き、強力打線相手に完封勝ちをおさめた。 
 

 
対 豊田自動織機戦(7/29 日立ソフトウェア3勝6敗)
相手投手を打ち崩せず、初回の1点に泣く
チーム名
日立ソフトウェア 0 0 0 0 0 0 0 0
豊田自動織機 1 0 0 0 0 0 × 1
【バッテリー】★須永(2勝4敗)−梅本

 ◎初回、須永が2本のヒットと犠打で早くも1点を失う苦しい展開。    
 ◎打線は最終回、加藤と斎藤の連続ヒットで無死一、二塁の絶好のチャンスを
  迎えるが、史、石井、館田の後続が凡打に終わり、ダブルヘッダーの初戦で
  痛い黒星を喫した。                         
 

 
対 豊田自動織機戦(7/29 日立ソフトウェア4勝6敗---第1節の再試合)
斎藤のサヨナラタイムリーで決着!!
チーム名
10
豊田自動織機 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
日立ソフトウェア 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
【バッテリー】中山,☆須永(3勝4敗)−梅本

 ◎このチームに負けると勝敗で並ばれるだけに絶対に落とせない試合となる。
  中山、須永は再三のピンチをしのぎ1点も与えない力投を続ける。    
 ◎タイブレークとなった延長10回裏、加藤が確実に走者を三塁に進め、斎藤
  がライト前にサヨナラヒット!!                   
  この結果、通算成績、4勝6敗で4位グループにつけた。        
 

文:桐越信一

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