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Hitachi

 

2008年5月8日

トピックス

自治体での戸籍事務の効率化を実現する「戸籍総合システムE2」で
「Windows Vista™」搭載のクライアントPCが利用可能に

2008年5月施行の戸籍法改訂にともなう機能も追加

 日立製作所は、自治体の戸籍事務を効率化する「戸籍総合システムE2」の「Microsoft® Windows Vista™」対応版を2008年5月8日より販売を開始します。これにより「Microsoft® Windows Vista™」搭載のクライアントPCでも「戸籍総合システムE2」が利用可能となります。また、2008年5月1日より施行された戸籍法改正に対応した機能追加も同時に実施し、例えば「不受理申出(*1)期間が無期限になる」などの改正に対応しています。

 「戸籍総合システムE2」は「わかりやすく、スピーディーな業務をサポート」「職員に負担をかけないスムーズな電子化」「先見性のあるサービスやシステム対応を実現」をコンセプトに初任者をサポートする使い勝手の良い機能の提供や業務全体の効率向上に向けた戸籍・除籍・関連業務の一元管理を実現します。1995年の提供開始からこれまでに400団体以上の自治体でご利用いただいています。その間、法改正や、自治体職員のニーズの変化に合わせ、随時機能追加/変更を行ってきました。最近では、セキュリティ意識の高まりに対応して戸籍事務担当者の本人確認をスピーディーかつ確実に実現するため、クライアントPCのログインに指静脈認証を利用することを可能にしています。

*1
婚姻・離婚・転籍といった届出が本人の意思に基づかずに届出された場合に、これを受理しないよう役所に届け出ること

価格

製品名 価格(税込) 提供開始時期
戸籍総合システムE2個別見積2008年5月8日

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