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  2月12日(日)

写真:徳之島空港で歓迎されるメンバー

               徳之島空港で歓迎されるメンバー
(天気)曇り→晴れ
(最高気温)17℃

 今回のキャンプは、投手、捕手、コーチ、マネージャーの私が徳之島へ朝4:15に恒心寮を出発。羽田空港に早めに到着し、余裕を持って行動することができた。移動中は全員がマスクを着用し、体調管理にも気を使う。鹿児島空港では、気温が1℃しかなかったので少し不安になったが、徳之島空港に着陸すると曇ってはいたものの熱気を感じ汗ばむくらいであった。到着ロビーでは、天城町長・副町長をはじめ、歓迎の横断幕と共に出迎えを受けた。
 その後、サンセットリゾートのバスに乗り込み高千穂神社に向かう。高千穂神社で「必勝・安全祈願」を執り行われた。今年は内野手・外野手は日立に残っている為、人数が少ないことから、全員が玉串奉奠を行わせてもらうという特別な配慮を頂いた。
 昼食終了後は、1年ぶりの天城町運動公園野球場に荷物を運んだ。1年の間に球場の大幅な改修工事が行われており、本部室の新設、球場の両翼91mから95mにのびていて、ブルペンも拡大化・増築されていた。これらは、我々野球部の春季キャンプに向けて準備してくれていた。
 徳之島キャンプ初日から、徳之島の皆さんの温かさに触れ感謝の気持で溢れている。夕食前にはミーティングを行い、遠藤コーチ・大森副主将を中心に、バッテリーのみこうして徳之島にてキャンプを開催することができることに感謝をし、どのようにして我々野球部は恩返しすることができるのかを考えた。
今回の徳之島キャンプのテーマは「丁寧」。選手それぞれが一日一日に何ができるのか考え、内容の濃いものにしていこうと決め、ミーティングが終了した。キャンプ初日は、大変充実した一日となった。

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