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2019年11月18日
株式会社日立製作所

ASPIC IoT-AIクラウドアワード2019

株式会社日立製作所(以下、日立)は、特定非営利活動法人ASP・SaaS・IoTクラウド コンソーシアム(略称:ASPIC、会長:河合輝欣)が開催する「第13回ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2019」のASP・SaaS部門において、鳥獣害対策支援サービスがベスト社会貢献賞を受賞しました。

ASPIC IoT・AI・クラウドアワードは日本国内で優秀かつ社会に有益なクラウドサービスを表彰するものであり、クラウド事業者およびユーザー企業の事業拡大を支援し、クラウドサービスが社会情報基盤として発展・確立することの一助になることを目的としています。

今回受賞した鳥獣害対策支援サービスはGIS(Geographic Information System:地理情報システム)上に、鳥獣害対策情報を集約し可視化するサービスです。本サービスはさまざまな鳥獣害対策用のIoTセンサーと接続可能で、出没や捕獲記録をヒートマップや集約表示することで、容易に鳥獣の行動傾向を把握できます。これにより、効率的な鳥獣害対策の立案を支援し、農作物の被害や人的負担の低減に貢献します。

鳥獣害対策支援サービス 全体イメージ
図1 鳥獣害対策支援サービスの概要図

なお、本サービスは、2019年11月20日(水)から11月22日(金)まで東京ビッグサイトにて「アグロ・イノベーション2019」と同時開催される「第2回 鳥獣対策・ジビエ利活用展」(主催:一般社団法人日本能率協会)、ブース番号G3-09に出展します。

今後も日立は、本サービスのメニュー拡充を図り、国や自治体が推進している鳥獣害対策の取り組みに、より一層貢献していきます。

ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2019表彰式の様子

写真:ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2019表彰式の様子

ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2019について(ASPICホームページ)

受賞サービスの情報

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 サービスプラットフォム事業本部 IoT・クラウドサービス事業部

以上