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Hitachi

統合サービスプラットフォーム BladeSymphony

業界初*1 10年*2/7年間「ロングライフサポートサービス」でシステム更改回数を削減

サーバーを長く使いたいというお客さまのニーズに応え、最長10年/7年間のハードウェア保守サービスをオプション提供します。たとえば7年間の長期保守と5年間の標準保守を比べると、13年間でシステム更改回数を半減。ハードウェア入替費やシステム構築費を低減可能です。

ロングライフサポートサービス適用例

  • *1 10年間の長期保守をメニュー化したのはブレードサーバーとして業界初。2010年3月時点 日立製作所調べ
  • *2 BS2000 Eタイプで対応

ハードウェア長期稼働を支える自社技術

開発/設計

  • 長期使用に際してクリティカルな影響を受ける部位に高寿命部品を選定
    (電解コンデンサ、コイル、パワー半導体など)
  • 熱流体シミュレーションにより冷却気流を可視化・検証
  • サーバブレードの構造最適化(専用ヒートシンク、エアダクト、部品最適配置)

熱流体シミュレーションによる構造最適化

製造/検査

  • サーバ実装部品単位での温度検査
    (エージング、温度サイクル、パワーサイクル、ディレーティング、電食試験など)
  • 全出荷サーバの温度/電圧マージン試験

運用

  • 温度センサーにより、シャーシ内温度を常時監視しログを蓄積
  • 設置環境温度の上限値を変更(35℃→28℃)し、温度監視により異常時に通報
  • 冷却ファンの回転数を制御し、最適な消費電力で必要な冷却能力を提供

温度制御による稼働期間の長期化