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例えば、もし自分の家からテレビがなくなったら

(1)

テレビがなくなって自分がこまることを書き出してみましょう。

れい
  • ニュースや、毎週楽しみにしていたアニメやバラエティ番組が見られない。
  • ニュースが見られないので、地震じしんや台風の情報じょうほうがわからなくなる。
  • 朝、登校するとき、時刻じこく確認かくにんできない。
  • きなおわら芸人げいにんのネタがわからない。
  • きなCMの話など、学校でのみんなの話題についていけなくなる。
  • 応援おうえんしているサッカーチームの試合しあいが見られない。
  • 明日の天気がわからなくなる。

(2)

お父さん、お母さんにも、こまることを聞いてみましょう。

れい
  • パパ:ニュースは見られないけど、新聞があれば大丈夫だいじょうぶかな。
  • ママ:テレビがなくても、それほどこまらないかも。でも、天気予報よほうが見られないのはこまるわね。

(3)

おじいさん、おばあさんに、昔はどうだったか聞いてみましょう。

れい
  • おじいさん:子どものころはテレビが家になかったから、映画館えいがかんによく行ったよ。
  • おばあさん:はじめてテレビを見たのは東京オリンピックで、まだ白黒テレビだったのよ。

(4)

最後さいごに、自分で感想をまとめてみましょう。

れい

夏休みの3日間だけ、テレビを全く見ないようにして生活をしてみました。正直、テレビがとても気になって仕方ありませんでした。毎日、かさず見ていたものが見られないので、なんだか不安ふあんです。でも不思議ふしぎなことに、3日目にはほとんど気にならなくなりました。新聞でもいろいろなことがわかるし、ニュースもラジオで聞くことができます。
ひょっとするとテレビのない生活はれの問題かもしれません。おじいちゃん、おばあちゃんも、子どものころはテレビがなかったそうです。

(5)

自由研究シートをダウンロードして、調べた結果けっか取材しゅざいシートにまとめます。できるだけリアルに考えて、いろいろな人の話を聞いて取材しゅざいシートにまとめてみることが大切です。最後さいごに、新聞形式のシートにまとめた内容ないようを書きこめば、あなただけの新聞の出来上がりです。

きのぽんアドバイス

テレビと同様に「もしエアコンがなかったら」「もしクルマがなかったら」「もし携帯けいたい電話がなかったら」など、いろいろな事例じれいを考えることができるよ。

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