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太陽と月のお話|太陽と月、地球の関係

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太陽が「東」からのぼり、
「西」にしずむのはなぜだろう?

毎日、太陽は「東」の空からのぼって、夕方になると「西」の地平線にしずんでいく。当たり前だと思うかもしれないけど、みんなは理由を説明(せつめい)できるかな?そのひみつは、地球が1日に1回転していることにあるんだ。

地球の動きとどう関係しているのか
みんなで考えてみよう!

地球の動きと
どう関係しているのか
みんなで考えてみよう!

1日に1回、地球が自分で回っているからだよ!

地球から見ると、太陽の方が動いているように見えるけど、実は地球の方が回っているんだ。地球を北極(ほっきょく)の真上から見下ろしているとすると、地球は時計の(はり)と反対回りに、1日で1回転しているよ。太陽の光が当たるところは、少しずつ動いているから、東の方から太陽が(のぼ)るように見えるんだね。

月は地球のまわりを回っている。

月は夜空で一番明るい星だよ。太陽の光に()らされて、いつも光っているんだけど、月が地球のまわりを回っているから、地球から見る角度によって()()けしているように見えるんだ。

月が太陽をかくす「日食」。

日食は、太陽と月、地球が一直線に(なら)んだときにおこるめずらしい現象(げんしょう)だよ。太陽全体が見えなくなる「皆既(かいき)日食」、太陽の一部が欠けて見える「部分日食」、太陽がリングのように見える「金環(きんかん)日食」の3種類(しゅるい)あるんだ。下の写真は皆既(かいき)日食で、真ん中の黒い丸が太陽と重なった月。ひろがっているのは、太陽をとりまいているコロナだよ。

【月の写真を押すと拡大(かくだい)するよ。】

撮影:福島英雄、宮地昇平、片山真人

地球の(かげ)が月をかくす「月食」。

太陽と月のあいだに地球があり、一直線に(なら)んだとき「月食」が起こるよ。地球の(かげ)が月をすっぽり(かく)してしまうんだね。少しずつ月が()けていき、全部()けると暗くて赤い色の月が()かびあがる。これは太陽の光が地球の大気を通るとき、夕焼(ゆうや)けと同じように波長の長い赤い光だけが月を()らしているからなんだ。

【月の写真を押すと拡大(かくだい)するよ。】

皆既(かいき)月食 部分月食

写真:©国立天文台

太陽と月、地球の位置関係(いちかんけい)で見え方やかたちが()わる!

太陽と月、地球の関係(かんけい)、みんな理解(りかい)できたかな?意外にも太陽が動いているのではなく地球が回転していることや、太陽の光が()らしているから月が(かがや)いていることがわかったね。それと、日食や月食がおこる理由も、みんなわかってくれたかな。こうしたふしぎな現象(げんしょう)を友だちに説明(せつめい)できるようになってくれるとうれしいなあ。

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