2013年1月7日
株式会社日立製作所
![[画像]日立WANアクセラレータ GX1000](20130107.jpg)
株式会社日立製作所(執行役社長 : 中西 宏明/以下、日立)は、このたび、企業の国内外拠点間のデータ通信速度を大幅に向上するネットワーク高速化装置「日立WANアクセラレータ GX1000*1」において、株式会社日刊工業新聞社(以下、日刊工業新聞社)の2012年(第55回)「十大新製品賞 日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞しました。
日刊工業新聞社が主催する「十大新製品賞」は、優秀新製品の開発奨励や日本産業界の技術力・競争力向上を目的に、1958年(昭和33年)に創設され、産業界からの注目も非常に高い表彰制度です。毎年1回、その年に製品化され、発売された新製品の中から十数点が選出されます。中でも「日本力(にっぽんぶらんど)賞」は、世界市場を牽引する日本ならではの製品に贈られる賞となっています。
今回受賞した「日立WANアクセラレータ GX1000」は、日立の独自アルゴリズムにより、パケット廃棄率*2やその変化を測定して、WAN(Wide Area Network)回線の空き帯域をリアルタイムに推定しながらWAN回線に流れるデータ通信量を決定し、WAN回線の物理帯域を最大限に活用できるネットワーク高速化装置です。今回の受賞では、昨今の企業のグローバル化に対応して、長距離間における大容量データの通信速度を大幅に向上することで、国内外の複数拠点を結ぶ世界規模のネットワーク高速化を実現したことが評価されました。本製品を用いると、日本と南米拠点間における300Mbpsの回線環境下では、従来TCPと比較して約100倍*3という飛躍的な高速化を実現できます。
日立は今後も、製品展開を継続的に強化して、クラウドコンピューティングの活用やビッグデータ利活用といった新たなITサービス需要に対応し、国内外拠点間やデータセンタを結ぶ、高信頼かつ高速なデータ通信の実現に貢献していきます。
記載の会社名は、各社の商標もしくは登録商標です。
以上