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ひたちなか総合病院

Hitachiなか

皆さま こんにちは!
【Hi☆Tachiなか】では、ひたちなか総合病院に勤務している看護師が、各部署の紹介や日々の出来事、ひたちなか総合病院の雰囲気や取り組みを分かりやすくお伝えしていきます。



Hi☆tachiなか

Hi☆tachiなか

こんにちは!3月のブログは、手術室が担当します。
3月というのに寒い日が多く、4月に入ってようやく桜の花も咲き始め、春が訪れました。
当院手術室では、「外科」「整形外科」「泌尿器科」「形成外科」「歯科口腔外科」「循環器内科」の手術が行われています。スタッフ各自が、自己学習や、勉強会、研修会で学び、より安全、安楽な手術が提供できるよう日々頑張っています。
今回は、昨年4月に手術室に配属され、4月に2年目の先輩になった看護師へ「この1年で嬉しかったこと」を聞いてみました!

「手術の外回り看護から始まり、器械出し看護へステップアップして、様々な知識を吸収し経験を積むことで独り立ちすることができました。器械出し業務を行っている時に、次に何が必要なのか予測し医師へ手術器械を渡すことができた時は、自分の成長を感じられて嬉しかったです。」

「手術室に配属となり、初めは何も分からず不安ばかりでしたが、先輩方が優しくサポートしてくれました。手術室看護師は病棟看護師と比べ、患者さんと接する時間が少なく感じられます。その限られた時間で、少しでも不安を取り除けるよう関わる中で、『安心して手術が受けられたよ。』『ありがとう。』などの言葉を頂いた時は、やりがいを感じ、とても嬉しく思います。」

Hi☆tachiなか

初めは、先輩方と一緒に手術室業務、手術看護を学んでいましたが、今や独り立ちし、手術室の大切な戦力となっています。この1年で沢山のことを経験し、日々努力し成長した姿をみて、我々先輩スタッフは、とても嬉しく思う反面、負けていられないという気持ちでいっぱいです。
患者さんやご家族に接する中で、「ありがとう。」と言っていただけた時は私たちも嬉しくなり、心がとても温かくなります。
4月からは、新たなスタッフを迎え、手術室も新体制となります。患者さん、ご家族から頂いた沢山の「ありがとう。」を活力剤とし、笑顔で頑張りたいと思います。

担当:中原

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こんにちは。2月のブログは5階西病棟看護師卒後3年目の清水が担当します。
5階西病棟は消化器外科・内科の混合病棟であり手術や内視鏡治療に加え、化学療法や放射線治療を行う患者さんが多く入院しています。急性期病棟のため検査や処置など様々な経験をすることができ、幅広い疾患や治療の知識を得ることができます。

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写真の2名は今年度入社した新人看護師です。4月には新たに新人看護師を迎えるため、いよいよ新人バッジを外し先輩になります!もうすぐ入社して1年を迎える2人ですが、すでに全ての業務を独り立ちしています。

☆新人看護師Aさんからのコメント☆
「外科病棟は患者さんの入れ替わりが激しい病棟ですが、急性期から緩和ケアの対応まで幅広く学ぶことができます。少しずつ1人でできる看護処置も増えてきましたが、まだわからないことも多くあり、先輩看護師にご指導を頂きながら学ぶことができ、とても充実した日々を過ごしています」

3年目の私たちも新人看護師に刺激を受けつつベテランの先輩方に支えてもらいながら頑張っています。
当病棟は先輩看護師に相談しやすい雰囲気があり、とても働きやすい環境だと実感しています。また、スタッフ同士の仲も良く、休日にはゴルフやバドミントンなど一緒に趣味を共有し楽しむこともあります。約2か月後には新たな新人看護師が入社してくるため、一緒に成長できるよう切磋琢磨し合いながら看護を学んでいきたいと思います。

担当:清水

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 こんにちは。今月は3階東病棟(回復期リハビリテーション病棟)を紹介します!
 回復期リハビリテーション病棟は、急性期治療後の患者さんが入院し、日常生活全般のサポートやリハビリテーションを受けながら在宅復帰をめざす病棟です。主に、脳血管疾患や骨折等の患者さんが入院されています。患者さんは1日最大3時間のリハビリテーションの他に、看護師との歩行練習や自主練習を行い、退院に向けて頑張っています。入院期間も数カ月と長期になることが多いです。
 3東病棟では、医師、療法士(理学療法士・作業療法士、言語療法士)、看護師、医療ソーシャルワーカー、栄養士等がカンファレンスに参加し、患者さんのリハビリテーションの進み具合を共有し、在宅復帰に向けての問題を話し合っています。その他にも、薬剤師による薬の確認、不安の強い患者さんへの心理士の介入、看護補助者による入浴介助等、多職種で協力しながら患者さんのサポートをさせて頂いています。

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 病棟看護師は、担当の患者さんの退院に向けて疾患の再発予防についての説明を行い、血圧測定の練習や血圧手帳の記入練習、内服管理練習、栄養指導の日程調整など、患者さんに合わせた工夫を行っています。
 血圧手帳への記入では、脳血管疾患によって利き手が麻痺した場合、記入する事が難しくなってしまう方もいるため、利き手ではない手で記入しやすいように大きな用紙を用意しています。血圧測定も同様に、片手で測定しやすい血圧計の案内をご家族へ説明しています。

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 内服管理の練習は、患者さんの理解度に合わせて1日分や1週間分など管理可能な日数の検討を行い、ご家族に薬のケースや薬のセットの依頼をしています。栄養指導は、退院後に誰が料理を行うのかを確認して、患者さんやご家族にも説明を聞いてもらい、再発予防に繋げています。患者さんは病気の再発や後遺症、長期入院に対して、多くの不安や悩みを抱えています。担当看護師は、時間をかけて患者さんと信頼関係を築いていき、悩みを打ち明けられる環境作りを心掛けています。回復して笑顔で退院される患者さんの姿や、ご家族から感謝の言葉を頂けることがやりがいに繋がっています。
 私はこの病棟に勤務してからまだ2年目ですが、これからも多職種と協力し、患者さんやご家族の気持ちに寄り添いながらケアを実践し、安全に退院後の生活が送れるように努めて行きたいと思います。

担当:渡邊

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こんにちは!今月は6階東病棟が担当させていただきます。
6階東病棟は小児科、泌尿器科、歯科口腔外科、形成外科等の混合病棟です。更に感染症の治療に対応できる陰圧室設備を2床有しています。子どもから大人まで幅広い年代の患者さんが入院する病棟です。
小児看護から老年看護まで多岐にわたっているため、豊富な知識と看護の技術が学べると思います。平均在院日数が短期間であるため患者さんの入退院が激しい病棟ですが、入院患者さんたちが穏やかに入院生活を送れるようにスタッフ一丸となって頑張っています!
小児は緊急入院がほとんどであり、子どもだけでなくご家族の不安も軽減できるようなサポートと優しい雰囲気づくりを心がけています。

代替テキスト

さて今回は、毎年12月に病棟で開催しているクリスマス会についてご紹介したいと思います!コロナ禍前は、入院している子供たちがプレイルームに集まって開催していましたが、近年は感染予防のため集まることが難しくなっていました。それでも、入院している子どもたちに少しでもクリスマスを楽しんでほしい!という想いから、今年はサンタクロースの恰好をした医師が入院している子ども達の部屋をまわりプレゼントを渡すことにしました。サンタクロースからのプレゼントをもらった子どもたちは皆笑顔になりとても喜んでいただけたようでした!

入院生活は子ども達にとって辛い事も多いです。クリスマス会のような楽しめるイベントを取り入れることで、子ども達がほんのひと時でも辛い入院生活を忘れる時間になればと思います。
喜んでいる子ども達をみて、スタッフ一同温かい気持ちになった一日でした!

担当:石塚

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こんにちは。今月の担当は外来です。 当院では1日平均600人前後の患者さんが外来に受診しています。受診する患者さんたちが安全かつ円滑に受診できるように援助するのが私たち外来看護師の仕事です。今回は外来をご紹介します。

『看護の質の向上に努めています』
外来は多くの診療科があり、看護師はそれぞれ担当する部署に分かれて配置されています。
高齢化が進み医療依存度の高い患者さんは増加傾向にありますが、入院患者さんの在院期間は短縮されています。そのため、療養上の問題が解決する前に退院となるケースも増えています。このような状況の中で外来看護師の果たす役割はとても重要です。当院でも、認定看護師や専門スキルを持った看護師が在籍しており、医師による診療以外に看護外来も行っています。
外来では月1回カンファレンスを開催し、勉強会を行うことで情報の共有やスキルアップに努めています。

Hi☆tachiなか

『外来の雰囲気』
患者さんにはもちろん、スタッフ間でも笑顔でコミュニケーションをはかることができる明るい職場です。
外来は新卒看護師の配属は実施していません。病棟で何年か経験を積んでから異動してくるのがほとんどであり、ベテラン看護師が多いのが特徴です。仕事の相談はもちろん、プライベートな相談もしやすい素敵な職場です。
患者さんが安心して病院を受診できるよう、温かい雰囲気づくりに努めています。

担当:小林

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こんにちは!今月の担当は6階西病棟です。
6階西病棟はリウマチ科と消化器内科の患者さんが多く入院している病棟です。
リウマチ科ではステロイドや免疫抑制剤を使用している方の看護を主に行っています。長期入院となる方も多いため、精神面のサポートも大切です。
消化器内科では、放射線治療や化学療法を受ける方や胃カメラ・大腸カメラを用いた内視鏡治療を受ける方などが多く入院されています。不安なく治療や検査を受けられるよう看護を行っています。
また、高齢の患者さんも多いため退院後の生活の再編が必要となることが多く、毎週火曜日に退院調整カンファレンスを行い、メディカルソーシャルワーカーやリハビリテーションスタッフなどの多職種で情報共有を行い、患者さんが不安なく円滑に退院できるようスタッフ全員で取り組んでいます。

病棟看護師は、看護局理念である「安全」「安心」「信頼」をモットーに、24時間365日患者さんのケアを実施しています。変則勤務のため夜勤もあり休みも不規則ですが、自分なりの生活リズムを作って頑張っています。
今回は、6階西病棟の看護師3名に休日の過ごし方を聞いてみました。

Hitachiなか

卒後1年目のSさん
「ハリーポッターにはまっているので、映画をみて過ごしたり、カフェへコラボドリンクを飲みに行ったりしています。最近杖を購入したので、次はローブが欲しいと思っています。」

卒後4年目のAさん
「休日はおしゃれなカフェを巡ったり、ピラティスのレッスンを受けたりして過ごしています。あとは、サッカー観戦が大好きです!」

卒後1年目のAさん
「友達と食事しにいくことが多いです。肉料理が好きでよく食べに行きます。最近は野球観戦にもはまっていて、好きな選手は周東選手です。」

皆さん楽しい休日を過ごされているようです!これからもワークライフバランスを大切にしながら、仕事もプライベートも頑張っていきたいと思います!

担当:細田

Hi☆tachiなか

みなさんこんにちは!9月の担当は救急外来です。
暑かった夏もいつの間にか終わり、すっかり涼しくなりましたね。
救急外来では、熱中症で受診される患者さんを見なくなり、そんなところから秋の訪れを感じる今日この頃です。

日頃救急車の対応を行っていると、季節によって「受診件数が多い疾患」があることに気付きます。これから冬がやってきますが、寒い季節に多くみられる疾患は何だと思いますか?もちろんインフルエンザなどの感染症なども増えますが、命に関わる大きな病気として脳や心臓などの疾患が挙げられます。今回はそのうちのひとつ、心臓の血管(冠動脈)が詰まっておこる「心筋梗塞」に関する救急外来看護師の役割を紹介します!

昨年このブログでもご紹介したとおり、救急外来の看護師は主に緊急性の高い病気や怪我をした患者さんの対応をしています。心筋梗塞は心臓に栄養を与えている血管が詰まって、心臓の血管が壊死してしまう疾患です。心臓へのダメージを最小限にするためには、少しでも早く閉塞した血管を開通させる「心臓カテーテル治療」が必要です。そんな時、救急外来看護師は心臓カテーテル看護師としても活躍します。

胸が苦しいなどの胸部症状がある患者さんが救急車で運ばれてくると、救急外来看護師は医師の指示に従って、採血や点滴、心電図、心エコーなどの処置や検査を実施します。その結果、医師の判断で心臓カテーテルの実施が決定すると、看護師は更衣などの患者さんの準備をしたり、医師が患者さんやご家族に説明した後の同意書など書類の確認をしたり…、大急ぎで準備を行います。目標は90分以内!時間との勝負です。
救急外来で準備が進む一方で、心臓カテーテル担当の救急外来看護師は血管造影室へ急いで移動し準備をします。

Hi☆tachiなか

看護師だけではなく、医師、検査技師、放射線技師など様々な職種が協力し速やかに治療が開始されます。
心臓カテーテルの実施中、看護師は治療の介助はもちろん、患者さんのバイタルサインのチェックや観察、記録を実施します。不安を抱える患者さんに声をかけることも忘れません。そして、治療を終えた患者さんを入院病棟へ送り出す。ここまでが、私たち救急外来看護師の役割です。
患者さんの命を守るため、迅速にそして正確に安全に。私たち救急看護師は重要な役割を担っています。

Hi☆tachiなか

担当:染谷

Hi☆tachiなか

 今月は5階東病棟が担当させていただきます。

 5東病棟は、整形外科の患者さんが多く入院している病棟です。
整形外科は、周手術期看護から回復期看護まで、患者さんの回復過程が目に見えやすく、やりがいのある病棟です。しかし、入院前よりADLが低下し、生活様式の再編が必要となる患者さんがたくさんいます。そのため、多職種と連携しながら、患者さんの思いに沿えるよう退院調整に力を入れて取り組んでいます。私たち看護師は、入院中から退院を見据えて患者さん一人ひとりに合った生活環境を考えながら、日々看護に当たっています。

そんな5東病棟は、チームワークを大事にしているため、先輩後輩関係なく話しやすい環境で明るい職場です!

代替テキスト

今年度は新しい仲間が4人来てくれました。入社当初は多くの不安や緊張を抱え、表情が硬い時もありましたが、今は環境に馴染むことができ、先輩たちから日々様々なことを教わりながら、一生懸命働いています。私たちも今年から初めてプリセプターという立場となり、先輩からアドバイスをもらいながら、新人看護師の不安を少しでも軽減できるように頑張っています。

 月1回プリプリ会というものも開催し、プリセプターとプリセプティーで、今できている事や課題などを話し合っています。新人看護師との関わりを通して、日々成長できているような気がします。
急性期の病棟のため、毎日目まぐるしい日々ですが、このチームワークで安全・安楽な看護を提供していきたいと思っています。

担当:古谷、鈴木

Hi☆tachiなか

 こんにちは。今月のブログはHCUが担当します。
 HCUはハイケアユニット(高度治療室)の略称で、当院唯一の集中治療部門です。診療科を問わず、重症度が高い患者さんや術後管理が必要な患者さんが入院しています。日々変化する患者さんをアセスメントし、看護師だけではなく多職種と連携を図り患者さんの回復をサポートしています。
 入院する患者さんは超急性期であるため緊張感はありますが、チームワークは抜群でとても雰囲気の良い病棟です。そんなHCUに今年は2名の新人看護師が来てくれました。

新人バッチがまぶしい新人看護師2名にインタビューしました。

Hi☆tachiなか

Q1:看護師になろうと思ったきっかけはなんですか?
T:小学校の時に入院した際に関わってくれた看護師さんに憧れて看護師になろうと思いました。
S:友人の勧めで参加した看護体験で、実際に病棟で働く姿を見て看護師という仕事に憧れました。

Hi☆tachiなか

Q2:入職してから嬉しかったことはなんですか?
T:看護技術で先輩から自立のOKを頂けたとき、嬉しく思います。
S:患者さんから感謝の言葉を頂けたとき嬉しく感じます。

Q3:休日の過ごし方は何をして過ごしていますか?
T:友人と遊んだり、家でゆったりと過ごしています。
S:家族や友人と出かけたり、温泉に行って癒されています。

Hi☆tachiなか

Q4:今後の目標や夢はありますか?
T:直近の目標は今の環境に慣れて、少しでもできることを増やしていきたいです。
S:日々の業務に少しでも早く慣れて、自分の看護技術の幅を広げたいです。

入職してから覚えることが多く大変なこともあると思いますが、常に笑顔で一生懸命頑張っています。
新人バッチを付けた看護師を見かけた際は、ぜひ応援して下さい(^^♪

担当:中村

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 こんにちは。今月は4階西病棟が担当します。4階西病棟は総合内科・循環器内科の混合病棟です。
 循環器内科は、心臓カテーテル検査やペースメーカー植え込み術などの検査や処置も多く、不安を抱える患者さんも少なくありません。私たちは事前に検査や処置の流れについて丁寧に説明し、不安を少しでも軽減し安心して入院生活を送れるように努めています。患者さんの理解に合わせて説明の仕方を工夫したり、検査や処置についての知識を深めたりと、学ぶことはたくさんありますが、優しい先輩方に支えてもらいながら、さまざまな場面に対応していけるよう日々努めています。
 今年度は3名の新人看護師が新しく仲間に加わりました。当院ではプリセプター制度を採用し、プリセプター(先輩看護師)がプリセプティ(新人看護師)をマンツーマンで指導しています。プリセプティの性格や個性に合わせて、看護師としての業務や心構えを指導していきます。プリセプターだけでなく、先輩看護師たちも皆で新人の成長をフォローしています!月に1回プリセプター、プリセプティ、アソシエイト(プリセプターのフォロー)を交えて、目標を達成できたか振り返りの会を設けています。目標達成できなかったものはどうすれば達成できるかを一緒に考え、新人看護師の成長をフォローしています。新人看護師も私たち先輩看護師も、共に成長していけるようこれからも頑張っていきます!3人とも、いろいろなことを学び、吸収しながら成長しています。

【プリセプターの声】
 初めてのプリセプターなので、どう指導していくか悩むこともあります。私が新人看護師の時に、先輩に言ってもらえて嬉しかったこと・頼もしかったことを参考にしています。プリセプターという役割を通して私も日々成長していけるように頑張ります。
【新人看護師の声】
 忙しい時などは、先輩に声をかけることも緊張してしまうことがありますが、プリセプターの先輩がいると、声をかけやすいので安心します!プリセプターの先輩がパイプ役になってくれて、他の先輩方とも緊張せずに話せるようになってきました。

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担当:松尾

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 みなさんこんにちは。今日は5月12日の「看護の日」についてご紹介します。

Hi☆tachiなか

 看護の日は、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。1965年から、国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、この日を「国際看護師の日」に定めています。
21世紀の高齢社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、私たち一人一人が分かち合うことが必要です。こうした心を、老若男女を問わずだれもが育むきっかけとなるよう、旧厚生省により、「看護の日」が1990年に制定されました。(日本看護協会ホームページから引用)  看護日には、全国各地で様々なイベントが開催されています。当院でも毎年地域の皆さまを対象にしたイベントを開催していましたが、近年は新型コロナウイルスの影響によりイベントができませんでした。
 新型コロナウイルスが5類に変更になったとはいえまだまだ余波が残る中、今年度もイベントの再開は断念しましたが、看護の心を皆さまに知っていただくために、病棟では入院患者さんにメッセージカードを配布し、外来には看護の日や看護師の業務についてお知らせするポスターを掲示しました。

 来年こそは、以前のようなイベントが開催できるように願っています。

担当:島田

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 みなさんこんにちは。新年度になり今年も新しい仲間が加わりました。
 今年度は、4月3日から6日午前まで病院全体の新入職員導入教育が実施され、6日午後から13日まで看護局の新人集合研修を実施しました。

Hi☆tachiなか

護局の集合研修は、「看護局の概要」、「看護師としての心構え」から始まり、座学だけではなくグループワークやシミュレーターを使用したデモンストレーションや実技など、様々な研修が教育プログラムに沿って実施されます。講師は看護師長や看護主任を中心に、多職種の力も借りながら、わかりやすく楽しい研修をめざしています。研修が始まったころは、緊張した面持ちだった新人看護師たちも、最終日を迎えるころには笑顔も増えて、グループワークでも積極的に意見を出し合えるようになっています。
集合研修の場は、社会人としてかつ看護師として基礎的なことを学ぶ場であると同時に新人同士のコミュニケーションを深め、団結力が育つ場にもなっています。

Hi☆tachiなか

 現在は、各々の部署に配属され、オリエンテーションやシャドウイング教育が実施されています。皆さん教わったことを覚えようとメモを取りながら一生懸命聞いています。私たちも、そんな真剣な姿を見ながら初心を思い出しています。
 今は覚えるのに必死な新人さんたちも、1年を過ぎるころには仕事にすっかり慣れて独り立ちしていることと思います。初心を忘れずに、社会人として、看護師として成長していってほしいと思います。一緒にがんばりましょう。

担当:島田

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 みなさんこんにちは。3月のブログは救急外来が担当します。
まず、救急外来とはどんな場所なのか、ご存じない方も多いのではないでしょうか?

Hi☆tachiなか

 当院は第二次救急医療機関であり、救急外来では緊急で検査や治療が必要な地域の患者さんに24時間365日対応しています。救急車の受け入れをメインに、かかりつけの患者さんの緊急受診、他の病院からの緊急患者さんのご紹介、休日や夜間の電話対応などを行う部署です。チーム別に心臓カテーテルと内視鏡での検査・治療も担当しています。心筋梗塞、脳卒中、肺炎、骨折、虫垂炎、尿路結石など、さまざまな病気や怪我をした患者さんに対し、治療や処置を行っています。
 当院では昨年、4000台以上の救急車を受け入れました。コロナが流行している時期には、ひたちなか市内や隣接する市町村だけでなく、県北、県西、県南地域など遠方からの救急車も多く見られました。最近ではようやく感染症の流行も落ち着いてきたようです。しかし、日々たくさんの救急車が来ることには変わりありません。
 胸が苦しい、めまいがする、お腹が痛い。患者さんの訴えは様々です。どんな病気の可能性があるのか、どんな検査が必要か、今この場でどんな治療や処置が必要か。患者さんやご家族のお話を伺いながら診察を進めていきます。

Hi☆tachiなか

 救急外来は、特にチーム医療が重要となる部署です。医師、看護師、検査技師、放射線技師、事務はもちろん、救急隊、家族、施設の方などたくさんの方が関わります。チーム一丸となって、短い診療時間のなかでしっかりと患者さんの症状と向き合うことが必要です。救急外来の看護師は、医師がどんな病気を疑って、どんな検査をしたいのか…予測しながらコミュニケーションをとり、スムーズな治療ができるように業務をすすめていきます。また、痛みや苦しさを感じている患者さんが多いため、検査の方法や順番の工夫や、不安に感じる患者さんやご家族に寄り添うことも看護師の大切な役割だと考えています。ちょっとした情報が治療につながることもあり、看護師として患者さんをしっかり観察して医師に報告することがとても大切です。
 私も看護師経験7年目となりますが、まだまだ修行中の身。これからも、ひたちなか・東海地区の地域医療に貢献できるよう日々チームで研鑽を積んでいきます。

担当:染谷

Hi☆tachiなか

こんにちは、3月はHCUの卒後3年目看護師星が担当です。
HCUは当院の集中治療部門であり、超急性期にある重症の患者さんや手術後の患者さんが入院しています。重症度が高く、医療処置や看護ケアも多いので日々緊張感を持ちながらも、スタッフ同士では声を掛け合い明るい雰囲気で看護を実践しています。

 さて、3月になり昨年HCUの仲間入りをした2名の新人看護師たちも来月でいよいよ2年目を迎えます。毎日患者さんと真摯に向き合う姿からは、私も多くのことを学ぶことができます。2年目になる今年も成長が楽しみです!

Hi☆tachiなか

<新人看護師Aさんからのメッセージ>
覚えることが多く、くじけそうになることもありましたが、優しい先輩方に支えて頂き乗り越えることができました。プリセプター、アソシエイトの先輩方も常に気にかけて頂き、私のペースに合わせた指導で、一人で抱え込むことなく仕事することができています。最初は大変だと思いますが、先輩や同期の支えがあれば乗り越えられます!

<新人看護師Bさんからのメッセージ>
全科の患者さんが入院しているため学ぶ分野や幅が広くて大変でした。でもその分、多くの知識を得られ、とても良い経験になります。先輩は優しく、時に厳しく指導して下さり、とても働きやすい職場だと改めて思います。HCUは重症患者さんが多く、怖いなと思うこともありますが、先輩方の十分なフォローがあるので失敗を恐れずたくさん挑戦することで自信につながると思います。

HCUは本当にスタッフ同士の仲が良く、毎日楽しく仕事をすることができています。写真の雰囲気から分かるように、笑顔の絶えない職場です。その明るい雰囲気は仕事のしやすさだけでなく、患者さんへの安心・安全な看護にもつながっているのではないかと思います。これからもHCUスタッフ一丸となって精一杯看護にあたっていきます!

担当:星

Hi☆tachiなか

こんにちは。今月は4階東病棟看護師3年目が担当します。
4階東病棟は、主に神経内科・呼吸器内科・血液内科の内科系混合病棟です。
神経疾患に対する治療や、癌に対する化学療法・放射線療法を行っている患者さんが多く入院しています。

Hi☆tachiなか

4東病棟では疾患の影響でADLが低下する患者や高齢患者が多く、安心して退院生活が送れるよう多職種と協力し退院調整を行っています。毎週火曜日に退院調整カンファレンスを実施し、病棟師長、退院支援リンクナースをはじめとする病棟スタッフの他、退院支援職員、メディカルソーシャルワーカー、理学療法士、緩和ケア認定看護師等、多くの職種で意見交換を行い、円滑な退院をめざしています。また、毎週各診療科でも医師を含めた多職種によるカンファレンスを行っており、主に病状や今後の治療方針について情報共有をしています。
日々の看護ケア実践が、患者さんや家族の思いを尊重したものとなるよう、チーム内の看護師でカンファレンスを実施し、ケアについて意見交換や情報共有しています。

Hi☆tachiなか

今年度4階東病棟の新しい仲間になった看護師は2名です。
新人看護師は4月に入職してもうすぐ2年目、中途採用看護師は10月に入ってもうすぐ半年になります。新しい環境で毎日覚えることがたくさんあって大変だったと思います。今は、日勤や夜勤業務にもすっかり慣れて、病棟の一員として日々業務に取り組んでいます。頼もしい存在です。
私も入職当時は毎日不安と緊張の連続でしたが、プリセプター、アソシエイト、同期など、多くのスタッフと患者さんに支えられここまで働くことができています。これからも一緒に楽しく働いてきましょう!

4階東病棟のスタッフたちは、和気あいあいと助け合いながら、当院看護局方針である「安全」「安心」「信頼」をモットーに、患者さんにより良いケアを提供できるようみんなで頑張っています。

担当:小林

Hi☆tachiなか

こんにちは!12月は3東病棟が担当です。12月を迎え、段々と寒さを感じる季節となってきました。
入院中の患者さんも暖かそうな服を着込む姿が多くみられるようになってきた今日この頃。

Hi☆Tachiなか

 3東病棟(回復期リハビリテーション病棟)では、退院・社会復帰をめざす患者さんたちが目標に向かって、日々頑張っています。リハビリで徐々に回復していく患者さん、残存した麻痺と上手く付き合っていく患者さん・・・様々な思いを抱えている方が多いです。
 現在コロナ禍であるため、ご家族との面会ができず、外部と遮断された毎日が続いています。ご家族も患者さんの回復状況が分からない状態であり不安だと思います。患者さんとご家族が安心して退院の日を迎えられるように、リハビリテーション専門医を始め、看護師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語療法士(ST)、看護補助者、医療ソーシャルワーカー(MSW)、薬剤師、管理栄養士が一丸となって、日々、社会復帰・在宅復帰に向け、患者さんとそのご家族にできる限りのサポートを行なっています。

Hi☆Tachiなか

 入院する患者さんたちが少しでも季節を感じられるように、病棟のデイルームやナースステーション周囲の壁や天井には、看護補助者さんたちが季節をイメージした飾りを飾ってくれています。ちなみに今は冬なので、雪の結晶をイメージした世界になっています!
そして12月と言えば、やっぱりクリスマス!!ということで、今年は久々にクリスマスツリーもお披露目することができました。リハビリや余暇活動の一環で患者さんが作成した塗り絵も飾っています。
そして、食事の時間にはクリスマスのオルゴール楽曲を流し、クリスマス気分を味わっていただきました。

Hi☆Tachiなか

 まだまだ落ち着きそうにないコロナ情勢。コロナ禍になる前は、病棟で季節ごとのイベントを開催していましたが、しばらく実施できていません。私もまだ体験したことがないので、そろそろ体験できるといいな、と思いながら過ごしています。この状況が少しでも早く良くなりますように、また、患者さんの笑顔が少しでも多く見られますようにと、日々、願っています。

担当:田綿

Hi☆tachiなか

Hi☆tachiなか

こんにちは、今月は6階西病棟が担当します。

当院は急性期を中心に、様々な病態の患者さんが治療・療養の日々を送っています。患者さんによって病状は刻々と変化します。昨日は病状が安定していた患者さんが、今日も安定しているとは限りません。そんな万が一の事態に備えて、定期的に急変時対応のシミュレーションを行っています。6階西病棟は、リウマチ内科、消化器内科がメインの病棟で、慢性期の患者さんも多いため実際に急変対応をする機会は多くはありません。だからこそ定期的にトレーニングを行い、いざという時に動けるようにしておくことはとても大切なことだと感じています。

Hi☆tachiなか

救急のシミュレーションは、シミュレーション用の人形を相手にいろいろな場面を想定して本番さながらに心臓マッサージや電気ショック・気管挿管介助などを行います。実際の場面で使用方法が分からないと困るので、使用する医材は教育用に準備された本物です。
シミュレーション後にはスタッフ同士でフィードバックを行い、気づいた点や改善点をお互いに出し合い、その点を踏まえて再度シミュレーションを行うことで、急変時対応の知識・技術を勉強しています。

「急変」は言葉の通り、予期せぬ事態です。定期的にシミュレーションを行うことで、いざ本番の時に落ち着いて迅速に対応できるよう備えていきたいと思います。

担当:照沼

Hi☆tachiなか

こんにちは。今月は循環器内科・総合内科を主とした4階西病棟が担当です。
冬に向かってだんだん寒くなってきましたね。寒くなると循環器疾患の患者さんも増えてきます。
4階西病棟では、医師・看護師・心臓リハビリテーション専従看護師・リハビリスタッフなど多職種スタッフが一丸となって患者さんの治療や生活指導を行っています。

Hi☆tachiなか

心臓リハビリテーション専従看護師とは、循環器疾患の患者さんにリハビリや生活指導を行う専門職です。4階西病棟では、心臓リハビリテーション専従看護師が主体となって、担当看護師と共に生活指導を行っています。

循環器疾患は、治療だけではなく生活指導も重要です。減塩や適度な運動、禁煙、血圧・体重の管理など…
患者さんにとっては、退院してからの生活の方が大変かもしれません。これまでの生活習慣を変えていくのは簡単ではありませんが、患者さんが退院後によりよい生活を送れるように多職種で頑張っています!

Hi☆tachiなか

病棟には退院指導用のパンフレットがあり、患者さんが理解できるように活用しています。患者さんひとりひとりの状況に合わせて生活指導を行うのは大変ですが、その分とてもやりがいがあります!

これからクリスマスやお正月など、つい食べ過ぎてしまう機会が多くなってきますね。
患者さんが塩分過多や食べすぎに気をつけて、楽しい冬を過ごせるようスタッフ一同願っています。

担当:松尾

 Hi☆tachiなか

こんにちは。 今月のブログは外科、消化器内科が主な診療科である5階西病棟の卒後2年目看護師高田が担当します。
5 階西病棟は手術、内視鏡治療に加え、化学療法、放射線療法を行う患者さんが多く入院する、外科、消化器内科の混合病棟です。急性期の病棟なので処置や検査が多く、様々な経験ができます。

Hi☆tachiなか

今年も5階西病棟に3人の新しい仲間が増えました。
日勤は既に独り立ちし、日々の戦力として頑張ってくれています。困ったときにはプリセプターをはじめ、アソシエイトや先輩方が優しく教えてくれるので安心です。
5階西病棟のいいところは雰囲気がいいことです。
なんでも相談できるお姉さん、お兄さんばかりなので私も新卒1年目の時にたくさん助けていただいたことを覚えています。
新人看護師たちのの今後の活躍に期待です。

Hi☆tachiなか

私たち卒後2年目看護師も負けていられません。卒後2年目には症例研究発表会があります。終末期の患者さんの不安に目を向けた関わりや、自宅退院に向けての指導方法について自身の看護の振り返りを行い、今後の看護に生かしていけるように日々頑張っています。

担当:高田

 Hi☆tachiなか

今月は5東病棟が担当させていただきます。

Hi☆tachiなか

今年度は新しい仲間が3人来てくれました。病棟全体で協力し合い、新人、ベテラン関係なく同じ仲間として助け合っています。新人看護師たちも、入社当初は多くの不安、緊張を抱え、表情が硬い時もありました。
しかし、先輩スタッフだけではなく患者さんにも見守られ、日々成長しています。その成長していく姿に、さらに大きな伸びしろを感じずにはいられません☆彡
筆者も、新人さんたちの明るい笑顔と、優しい声に日々癒されております。
心が洗われているのはきっと私だけではないでしょう!

私たち先輩たちにも、フレッシュな風と共に「初心忘るべからず」とポジティブな影響を与えてくれています。

5東は整形外科の患者さんが多く入院している病棟です。
周手術期の看護から回復期まで、患者さんひとりひとりに合った退院後の生活環境を入院中から考える必要があります。そのため、患者さんや家族がどのように生活していきたいか。どんな希望を持っているか、その障害となるものはなにか。
多職種と連携しながら、患者さんの思いに沿えるよう、チームで目標に向かって、ケアを提供しています。
チームワークが良く、明るい職場です。
急性期の病棟なので、毎日目まぐるしい日々ですが、このチームワークで安全・安楽な看護を提供していきます。

担当:菊池

 Hi☆tachiなか

 今月は手術室が担当です!
 当手術室では年間約1800件(2021年度)の手術を行っています。主な診療科は「外科」「整形外科」「泌尿器科」「形成外科」「耳鼻咽喉科」「歯科口腔外科」であり、全身麻酔だけでなく局所麻酔や日帰りでの手術も行っています。手術室はなんか暗くて怖い、というイメージをお持ちの方もいるでしょうが、廊下はこんなに広くて、明るい雰囲気です!患者さんに「おお、広い!」と驚いてもらえると私たちもなんだか嬉しくなります。

Hi☆tachiなか

Hi☆tachiなか

 さて、ここでひとつ手術室の豆知識です。世界で最初の手術はいつごろから行われているのか皆さんはご存じでしょうか?なんと紀元前1300年の頃に腫瘍を摘出するためのナイフが存在していたというのです。ちなみに世界初の全身麻酔はなんと日本で行われています。(実は私も知りませんでした。)
 そして今では腹腔鏡を使用した手術や、臓器移植の手術など様々な手術が行われるようになっています。日々進歩する医療に対応するため手術室では定期的に勉強会を実施し、最新の知識を得ています。

 最後になりますが、手術を受けるということは患者さんにとってもその家族にとっても大きなイベントとなります。患者さんにとって安全に、そして安心して手術が受けられるよう私たちがいます。マスクと帽子の下は100点満点のスマイルで対応しています。

担当:古賀

 Hi☆tachiなか

こんにちは。今月は外来が担当します。
外来は診療や治療、検査など様々な分野に分かれていますが、今回は小児科外来について紹介をしていきます。

Hi☆tachiなか

 小児科外来では新生児から乳幼児・学童(小中学生)を対象に、一般外来(発熱・腹痛など)、小児循環器・腎臓・神経・アレルギー・内分泌・精神の専門外来で病気の検査・診断・治療を行っています。また乳幼児健診・発達相談、各種予防接種などの疾病予防、学校健診後の精密検査も行っています。小児の救急車は小児科外来で受け入れており、救急搬送される子どもの中には、緊急を要する子どももいるので、知識や技術はもちろんのこと、スタッフ同士の情報伝達が重要になってきます。

Hi☆tachiなか

 小児科外来の看護師の役割として、診察の介助、診察前のトリアージ、身体計測、バイタル測定、採血や点滴などの処置を行っています。子どもは成長期にあるため、身長・体重が常に変化します。発育状態に問題がないかを確認するため、また医師が薬の投与量を決定するために身体計測は重要になります。
注射は大人も「こわい」「痛い」イメージがありますね…。注射を嫌がり泣いてしまう子どもも多いですが、小児科では注射や点滴をしたあとにキャラクターの絵を描いた注射絆を貼っています。

Hi☆tachiなか

「今日は何のキャラクター?」と楽しみしている子どもも多いため、時間の合間をぬってコツコツと注射絆に絵を書いています。また点滴などの処置を怖がってしまう子どもには絵カードを見せて、処置の流れなどを理解できるように対応しています。
また、小児科の重要な役割の一つとして、ソーシャルワーカーが中心となって市町村の保健師や児童相談所と連携をし、要保護児童対策協議会への参加、子どもの事故防止対策などに関して積極的に活動しています。これからも小児科外来スタッフは子どもたちが健康で幸せな日々を過ごせるよう、全力で頑張っていきたいと思います。

Hi☆tachiなか

担当:関田

 Hi☆tachiなか

代替テキスト

 今月は6東病棟が担当させていただきます!
 6東病棟は小児科、泌尿器科、内科等の混合病棟で、病床数38床のうち感染症の治療に対応できる陰圧室設備を2床有しています。
 患者さんの年齢層は乳幼児から老年期まで幅広いため、全ての年齢に合わせた知識や看護技術を身につけることができる病棟です。
 平均在院日数が短いので、入退院による入れ替わりが激しい病棟ですが、常に笑顔を絶やさずにスタッフ間で助け合いながら仕事をしています!

代替テキスト

今年度は、2名の新人看護師が6東病棟の一員になりました!覚えることがたくさんある中で毎日悪戦苦闘していますが、お互いに切磋琢磨しながら業務を行っています。これからも大変なこともあると思いますが、2人で協力し合い乗り越えてほしいと思っています。 私たち先輩スタッフも新人教育をしていく中で、初心を振り返る機会が増え学ぶことがたくさんあります。新人看護師がのびのびと働きやすい環境を作れるよう努力していきます。共に精進していきましょう!

担当:鈴木

 Hi☆tachiなか

Hi☆tachiなか

4月になり、今年度も新人看護師が入職しました。
新人看護師は、入職後2週間程度、部署配属前に集合研修を実施します。この2週間の間に、社会人としての基本的な姿勢や、基本的知識や技術を学びます。
部署に配属されると変則勤務も始まるため、この時期にグループワークなどを通して新人看護師同士がコミュニケーションを図り、徐々に結束も高まっていきます。

実技研修では、シミュレーターや実際の医材(教育用)を使用して、聞くだけではわからない技術を学んでいきます。 みんな緊張した面持ちで真剣にとり組んでいます

教える側の先輩たちも、新人看護師とのかかわりの中で初心に返ることができる貴重な時間です。
もちろん、この集合研修ですべてが身につくわけではありません。部署に配属された後も2週間程度のトレーニング期間があり、経験を積みながら身につけていくことになります。
学生から社会人になり、環境も大きく変わって覚えなくてはならないこともたくさんあります。
皆さんが看護師という職業に誇りをもって働いていけるように、サポートしていきたいと思います。

代替テキスト

担当 島田