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企業情報環境への取り組み

日立グループで環境活動の表彰制度を設立

日立グループで環境活動の表彰制度を設立 「GREEN21大賞で環境活動を活発化

日立グループは、環境という視点から先進的な活動や製品についての表彰制度「GREEN21大賞」を新設しました。本制度は、「GREEN21」活動で評価している環境に配慮したトップランナー製品、技術、事業所の省エネ、省資源、リサイクル等の先進事例、環境活動を通じた社会とのコミュニケーション(情報開示、コミュニケーション、社会貢献活動)について活動の先進性、効果、継続性、外部からの評価、GREEN21の総合点や向上率等の総合的視点から審査を行い、表彰するものです。この表彰制度により、トップレベルの環境活動へのインセンティブを与えると同時に、グループ内への情報展開を行い、「GREEN21活動」*1を中心とする環境活動を活性化します。

第1回の「GREEN21大賞」には海外の5件を含む18件の応募があり、審査の結果、以下の4件の活動が受賞しました。

*1
環境活動を一定の評価基準に基づいて継続的改善と活動レベルの向上を図る制度です。
「『GREEN 21』ver.2」では、日立グループが自然と調和した企業コミュニティと循環型社会をめざした環境ビジョンである「グリーンコンパス」を実現させるためのツールとして位置づけています。また、2002年度からグループ業績評価基準の社会的評価の一つとして、環境活動を追加しました。「『GREEN 21』ver.2」をベースに、各グループの適正な業績評価を行い、環境活動へのインセンティブとしています。

2004年「GREEN 21大賞」受賞案件

2004年「GREEN 21大賞」受賞案件の詳細
表彰名 対象事業所と件名 概要
大賞 日立電線(株)日高工場
「廃電線リサイクルシステムの構築・運用とRoHS対応電線の開発」
1.廃電線ケーブルの全国回収ネットワークを日本で初めて構築。これまでリサイクルが困難だった被覆材も含めて電線ケーブルやその他の製品へのリサイクルができるようになった。

2.RoHS指令対象6物質を使用しない電子機器用電線、ケーブル、配線合理化製品を開発。(95%代替化達成)合わせて、重金属精密分析手法を開発した。
優秀賞 (株)日立製作所
都市開発システムグループ
水戸ビルシステム本部
「環境適合製品を軸にした環境負荷削減活動」
国内他社に先駆けてエレベーター用ガイドレールへの国際規格への切替を図り、加工方式をプレーナによる線加工からフライスによる高速面加工にすることで電力消費量を51%低減した。また、エレベーター据付工事の梱包材のコンテナ化を図り、1台当たり木材使用量を10分の1に、ダンボールの使用量を4分の1に削減した。これらの活動により、環境適合製品比率が70%になった。
奨励賞 Hitachi Global Storage
Technologies (San Jose)
「包装リユースプログラム」
ハードディスクの包装材をお客様から無償で回収し、包装材として再利用し、使用できなくなった場合にも高密度ポリエチレンとして戻すという仕組みをつくった。また、お客様にもこの仕組みについて教育プログラムを実施し、理解いただいた。この活動により、約12万5000CF(Cubic Feet)廃棄物を削減できた。(20万ドル埋立てコストの削減、カリフォルニア廃棄物コストレートに基づくと50万ドル)
奨励賞 台湾日立(股)公司桃園工場
「工場近辺社会 との環境保護活動の実施及び事業廃棄物処理と資源減量の回収」
1.地域の136名の小学生に環境教育活動を実施、“我愛郷里”内渓路を掃除する活動など地域での環境貢献活動を実施

2.行政院環境保護署から事業廃棄物処理及び資源回収、リサイイクルの優良工場賞特賞を受賞し、地域の方が見学及び学習できるように開放した。