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Hitachi

企業情報環境への取り組み

平成11年10月27日

環境負荷の少ない製品をマークで示す「環境情報表示制度」を新たに開始

環境情報を提供する「データシート」も添付

日立製作所は、新たな環境活動として、日立グループで「環境情報表示制度」を導入することを決定しました。新制度では、環境負荷についての評価が基準点以上になった製品について、マークと環境情報を掲載し、顧客にアピールするものです。新制度は、12月に発売予定のパソコンの新製品から適用されます。
  当社は、環境負荷の少ない製品開発のため、平成6年に「製品アセスメント指針」を策定し、減量化、再資源化、分解性などについてアセスメントを実施してきました。また、平成6年には、設計ツールとしてライフサイクルアセスメント(LCA;Life Cycle Assessment)、分解性評価(DEM;Disassemblability)、リサイクル性評価(REM;Recycability Evaluation Method)の評価方法を開発しました。これらにより開発された環境配慮強化型製品は、平成11年4月には62製品を数えるまでになりました。

今般導入を決定した「環境情報表示制度」では、各製品を新たに「環境適合設計アセスメント指針」に基づき評価します。本指針に基づき評価した結果、基準点以上となった製品については、マークと環境情報を掲載し、顧客に対して環境負荷を少なくした製品であることをアピールします。

「環境適合設計アセスメント指針」は、環境適合設計(DFE;Design for Environment)の考え方を取り入れ、平成11年3月に策定しました。この指針では、従来の「製品アセスメント指針」の評価項目に長寿命化、情報開示性などを加え、全製品をライフサイクル全体を考えた環境負荷の低減や顧客への環境情報の提供といった観点からの評価も行うことで、より総合的に評価できるシステムとしました。また、評価の対象については、日立グループの全製品としました。
  当社は、今後も環境に配慮した製品や技術を社会に提供することにより、環境調和型企業をめざします。

マークとその説明

画像 マーク

  • Environmentの頭文字のEを球形で表現し、地球をイメージさせるものとしました。
  • Eの最後の「はね」の部分は改善、向上のサイクルを表現しています。
  • 環境をイメージさせるモチーフとして双葉を配し、双葉のシンプルさは日立らしさの基本と正道を表しています。
  • 環境への取り組みの今後の発展性と広がりを伸び上がる双葉の形で表現しました。