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効率的SCM実現のための飲料業界向け
生産計画システムの構築

コカ・コーライーストジャパンプロダクツ株式会社の生産計画システム構築事例


Advanced Production Planning System for Efficient Supply Chain Management in Beverage Industry

馬場 一嘉 コカ・コーライーストジャパンプロダクツ株式会社
岡田 雅徳 コカ・コーライーストジャパンプロダクツ株式会社
門脇 直樹 株式会社日立東日本ソリューションズ ビジネスソリューション本部 産業システム部
矢内 則夫 株式会社日立東日本ソリューションズ ビジネスソリューション本部 産業システム部
松葉 正浩 日立製作所 トータルソリューション事業部 産業・流通システム本部 産業システム部



口絵

コカ・コーラグループの生産計画システムの概要
 生産計画システムにより,計画策定の効率化と計画の変更・調整への迅速な対応ができる。また,基幹システムとの連携によって製造現場の状況との同期化も可能である。



 コカ・コーラグループは,調達・製造・物流でのコスト削減と,グループの競争力を長期的・持続的に強化していくことを目的に,全国的なSCM(Supply Chain Management)を構築しようとしている。また,関東の4ボトラー(製品の販売を担当)は,主として関東エリアへの製品供給を目的として,コカ・コーライーストジャパンプロダクツ株式会社を設立した。同社の基幹システムにはSAP社のR/3※)を適用し,生産計画の補完システムとして日立グループの“LoadCalc”を導入している。LoadCalcとR/3は標準インタフェースで連携しており,スケジューラとして高い親和性を実現している。

 このシステムの導入により,本社と工場間の計画の一貫性と協調性を向上させ,計画策定の効率化と計画変更への迅速な対応が可能となった。



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