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Integrity Virtual Machines(以降:Integrity VM)は、IPFサーバをソフトウェアで再現したフル・バーチャルマシンです。ハイエンドモデル/ミッドレンジモデルに限らず、エントリモデルにおけるサーバ仮想化も容易に実現できます。

2012年4月より、Integrity VMとVirtual Partitionsを統合化したソフトウェアである「vPars and Integrity VM」の提供を開始しました。
新製品の「vPars and Integrity VM」は、従来のIntegrity VMの後継製品としての位置付けになります。

Integrity VM 製品紹介

仮想マシンの作成

Integrity VMは、単一サーバまたはハードウェア・パーティション(以降:nPartitions)を複数の仮想マシン(ゲストOS)で共有することができます。
CPU1個あたり最大20の仮想マシンを作成でき、ホストOSあたり最大256仮想マシンを作成できます(ただし、1仮想マシンに最低1.5GBのメモリが必要)。

Integrity VM におけるソフトウェアレベルでの仮想マシン

1%単位の細かなCPUリソース配分が可能(各VMには最低5%のCPUリソースが必要)で、CPU、メモリ、ストレージ、ネットワーク、管理コンソールといったサーバ・リソースを仮想化し、各仮想マシンに柔軟に配分することができます。

Integrity Online VM Migration機能

Integrity VM 4.1で仮想マシンのオンラインマイグレーション機能が提供されました。
これにより、仮想マシン上で稼働中のサービスを停止させることなく、仮想マシンをホスト間で移動することができるようになりました。
この機能を使用するには、別途、Integrity Online VM Migrationのライセンスが必要となります。

Integrity Online VM Migration機能