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Hitachi

AI映像解析ソリューション

外周侵入監視システム
赤外線カメラ映像の解析により、施設の外部からの不正な侵入をリアルタイムに検知

赤外線カメラの映像を、学習済みのAIモデルで解析し、重要施設への外部からの不正な侵入をリアルタイムに検知します。
監視員が迅速に状況把握・現場対応することが可能となり、重要施設のセキュリティレベルの向上や、監視業務の効率化を実現できます。

外周監視システムの概要

[イメージ]外周侵入監視システム
の概念図

外周監視システムの特長

施設の監視において重要な安定性、柔軟性を備えたシステムで、迅速な侵入検知を実現します。

[イメージ]安定した画像監視

可視光カメラと赤外線カメラを組み合わせることで、昼夜問わずに監視することができます。
天候の影響もうけにくく、遠くにいる人物*も認識することができます。

*直線距離で250m程度まで

[イメージ]高精度な検知が可能

学習済みAIモデルを活用することにより人物、動物、車両などを区別して検知でき、誤検知を軽減できます。
また、侵入検知ルールを決めることで、監視対象範囲を限定し誤検知を軽減できます。

[イメージ]柔軟なシステム構成

お客さまが既にお持ちのカメラ、インフラ設備、既存設備との連携など、お客さまの環境に合わせて柔軟にシステムを構成することができます。

[イメージ]安心なシステム導入サポート

導入の際には監視場所、監視対象、現在の監視運用などについてヒアリングや打合せを実施、実際の現場を確認することで適切なカメラ配置、運用を支援します。 また、導入後も安心してご利用いただけるように、保守サポートサービスもご用意しています。

適用例

外周侵入監視システムをさまざまな場面でご利用いただけます。

社会インフラ施設(発電所など)

発電所や交通機関など、社会インフラを支える重要施設の外周にカメラを設置。設定したラインを人物(不審者)が越えた際に監視センターにアラートを発報するため、映像を常時監視することなく、異常の早期検知を実現します。

[イメージ]社会インフラ施設での侵入と検知のイメージ

[イメージ]検知イメージ

自治体・公共機関

営業時間外の駐車場や施設入口のほか、危険区域など、各施設の所有する立入禁止エリアへの侵入を検知することで、該当施設へのいたずらなどによる被害や危険エリアへの立ち入り防止などの安全性向上をサポートします。

[イメージ]自治体・公共機関での侵入と検知のイメージ