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ダウンロード/ソフトウエア・ニュースレター詳細
外付テンキーボード使用時の制限事項と対応方法
FLORA1010NC/NE,FLORA ND1/NS1/NM1において外付テンキーボードを使用時、下記のような制限事項と対応方法があります。
(1)制限事項
外付テンキーボードを使用する場合は、外付テンキーボードのキーと本体テンキーボードの機能キー(矢印/Shift/Ctrl/Deleteキーなど)を同時押下しないでください。
上記操作を行った場合、キーボードの動作状態が不正(Shift/Ctrl/Altキーを押下したままの状態)になることがあります。
(2)キーボード動作状態の判別例
制限事項の操作でキーボードの動作状態が不正になってしまった時は、下記の方法でキーボードの状態を判別できます。
● MS-DOS(プロンプト)上での判別例
英数(CapsLock)キーを押下したときCapsLockの状態が変わる時はShiftキー押下状態になっています。
Aキーを押下したとき画面に^Aと表示されるときはCtrlキー押下状態になっています。
Aキーを押下しても画面に文字が表示されないときはAltキー押下状態になっています。
[注意]アプリケーション上では、2,3の判別が困難なことがありますその場合は3.対応方法の2.,3.の両方を実施してください。
● Windows3.1/Windows95上での判別例
英数(CapsLock)キーを押下したときCapsLockの状態が変わる時はShiftキー押下状態になっています。
Escキーを押下したときアプリケーション切り替え画面(Windows95ではスタートボタン押下画面)が表示されたときはCtrl押下状態になっています。
Tabキーを押下してタスク切り替えが行われるときはAltキー押下状態になっています。
(3)対応方法
制限事項の操作でキーボードの動作状態が不正になってしまった時は、下記の方法でキーボードの状態を元に戻すことができます。
キーボードがShiftキー押下状態になってしまった時の対応方法 右Shiftキーと左Shiftキーを1回づつ押下してください。
キーボードがCtrlキー押下状態になってしまった時の対応方法右Ctrlキーと左Ctrlキーを1回づつ押下してください。
キーボードがAltキー押下状態になってしまった時の対応方法右Altキーと左Altキキーを1回づつ押下してください。
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