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Word 6.0と日本語変換システムATOK7Wの組み合わせに関するお知らせ

●現象

　日本語入力システムATOK7Wを使用してWord 6.0へ日本語入力を行うとき、以下の問題が発生する場合がありますので、対処方法を連絡します。

［現象］

　Word 6.0でATOK7Wを使用して、日本語入力変換中に、変換文字列が不正な位置に表示される。
　例えば、Word 6.0を一度上書きモードとし（[Insert]キー入力）、非上書きモードに戻す（[Insert]キー入力）と、その後非上書きモードでのATOKの表示位置がシステムラインに表示されてしまう。

●現象

　次の手順でWord 6.0のモード変更を行ってください。これによって本現象を回避することができます。

コントロールパネルの“日本語入力システム”で現在の日本語入力システムにMS-IMEを指定する。
MS-Word 6.0を起動し、[ツール(O)]－[オプション(O)]－"編集"の"未確定文字列を文書に挿入モードで入力する"のチェックボックスをOFFにする。
コントロールパネルの"日本語入力システム"で現在の日本語入力システムにATOK7を指定する。

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