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Hitachi

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2012年7月31日
日立アプライアンス株式会社

蛍光灯器具(Hf32形*12灯用)と同等の明るさ*2と、消費効率111.4lm/W*3の高い省エネ性能を実現

施設用照明「一体形LEDベース器具40形」を発売

天井にも光を広げる新設計カバーを採用した薄形デザイン

日立 一体形LEDベース機具40形 高出力タイプ NE420N-JU14

  日立アプライアンス株式会社(取締役社長:山本 晴樹)は、施設・店舗の主照明に幅広く使用できる、施設用照明「一体形LEDベース器具40形」4機種を8月2日から発売します。
  本製品は、高効率LEDモジュールの採用や放熱性を考慮した構造設計などにより、蛍光灯器具(Hf32形2灯用)と同等の明るさと、固有エネルギー消費効率111.4lm/Wの省エネ性能を両立しました。今回、定格光束7,350lmの高出力タイプおよび定格光束5,500lmの定格出力タイプの計2種類の明るさをラインアップします。例えば高出力タイプでは、当社従来の蛍光灯器具Hf 32形2灯用高出力形と比べ、消費電力を約34%削減(平均照度は約105%)*2し、省エネ性能を高めています。
  また、光源部分が一体となった器具高さ40mmの薄形デザインで天井面をすっきりと見せるとともに、天井にも光を広げる新設計のカバーを採用し、室内に広がり感を演出します。この新設計のカバーの端部に光を通す部品を採用しており、器具を連結して設置した際に光がつながって見える構造としています。
  なお、点灯方式は、用途に応じて照度補正形と連続調光形の2種類から選択でき、省エネと節電に貢献します。*4

*1
高周波点灯専用形FHF32形蛍光ランプを使用の器具。
*2
当社蛍光灯器具Hf32形2灯用高出力形HNM4205V-MEU14(ランプ:FHF32EX-N-H、消費電力88W、平均照度760lx、保守率0.69)と一体形LEDベース器具40形高出力タイプNE4201N-JU14(平均消費電力58W、平均照度803lx、保守率0.77)との比較。試算条件は床面積155.5m2、高さ2.70m、台数28台。
*3
一体形LEDベース器具40形高出力タイプNE4201N-JU14(入力電圧200V時)において。
*4
照度補正形は、設計照度を考慮して初期の明るさを自動で調光するため、使用開始時から寿命付近まで明るさを一定に保つことで、省エネになります。連続調光形は、当社製の専用制御装置(別売り)と組み合わせることにより、使用状況や規模によって異なる照明を適切に制御し、節電します。

形式および発売日

タイプ 点灯方式 形式 価格
(税込)*5
発売
予定日
一体形LED
ベース器具
40形
高出力タイプ
照度補正形 NE4201N-JU14 56,490円 8月2日
連続調光形 NE4201N-ZU14
一体形LED
ベース器具
40形
定格出力タイプ
照度補正形 NE4201N-J14 41,790円
連続調光形 NE4201N-Z14
*5
価格は事業者向けの積算見積価格であり、一般消費者向けの販売価格を示したものではありません。

新製品の主な特長<一体形LEDベース器具40形>

  1. 蛍光灯器具(Hf32形2灯用)同等の明るさと、消費効率111.4lm/Wの省エネ性能を実現【New】
  2. 天井にも光を広げる新設計カバーを採用した薄形デザイン【New】
  3. 用途に応じて選べる点灯方式【New】

需要動向と開発の背景

  社会全体で節電が求められる中、照明においてもより一層省エネ性能の高い製品への切り替えが求められています。
  そこで当社は、施設や店舗で多用されている蛍光灯器具からの置き換えに適した、明るさと省エネ性が高く、薄形デザインで天井にも光が広がる施設用照明「一体形LEDベース器具40形」を開発しました。

添付資料

  • 施設用照明「一体形LEDベース器具40形」の詳細説明(PDF別紙)

お客様からのお問い合わせ先

日立お客様相談センター
電話0120-31-21-11
時間 9:00〜17:30(月〜土)、
9:00〜17:00(日・祝日)
【年末年始をのぞく】

以上

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