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2012年7月18日

韓国で初めての大型石炭焚き卸電力事業となる
超々臨界圧*石炭火力発電所向け蒸気タービン発電機2基を受注

  株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、大韓民国(以下、韓国) の卸売電力業者(IPP:Independent Power Produce)であるSTX電力株式会社(取締役社長:キム・ジンシク(キム・ジンシク)/以下、STX電力)の、北平(ブッピョン)火力発電所1号機および2号機向け595MW超々臨界圧石炭火力発電用蒸気タービン発電機2基をSTX重工株式会社(取締役社長:李 賛雨(リ・チャンウ)/以下、STX重工)より受注しました。
  STX電力は、韓国東西発電株式会社(社長:李 吉久(イ・キルグ))とSTX Energy(社長:李 秉鎬 (イ・ビュンホ))が出資する特別目的会社であり、本受注は、韓国で初めての民間企業による大型石炭焚き卸電力事業です。また、STX重工は、本件での建設プロジェクト纏めを担当します。

  韓国では、経済成長に伴い、電力需要が堅調に増加しています。今後も継続的な電力需要の伸びが見込まれていることから、現在約79GWの総発電設備容量を、2024年までに約45GW増加させるための新規発電所建設が計画されています。また、韓国における卸電力事業の現在の割合は約1割ですが、今後、高効率な石炭火力発電を活用した卸電力事業の需要が高まると見込まれています。

  今回受注した蒸気タービン発電機は、韓国首都圏への電力供給を担い、ソウル市東約260kmに位置する韓国 江原道(カンウォンド)東海市(トンヘシ)の北平火力発電所に建設される1号機および2号機向けであり、韓国で初めての大型石炭焚きによる卸電力事業の火力発電設備となります。日立の高い技術力と品質、性能への信頼性、そしてこれまでの韓国における実績などがSTX電力より高く評価され、今回受注しました。1号機は2015年12月、2号機は2016年4月に商業運転を開始する予定です。

  日立は、蒸気を高温高圧化することで発電効率を高め、二酸化炭素(CO2)排出量を抑制する超々臨界圧石炭火力発電設備において豊富な実績を有しており、これまでに国内で9基、海外で30基を受注しています。韓国においても、2004年の韓国南東発電霊興発電所3号機および4号機向け870MW蒸気タービン発電機2基や、2010年7月の韓国東西発電唐津火力発電所9号機および10号機向け1,000MWボイラー2基、2010年12月の韓国南東発電霊興火力発電所5号機および6号機向け870MW蒸気タービン発電機2基、2012年2月の韓国西部発電泰安火力発電所9号機および10号機向け1,050MWボイラーおよび蒸気タービン発電機2基の受注実績があります。

  日立は、今後も多数の新設が見込まれる韓国市場での石炭火力発電所の受注活動を積極的に推進し、社会イノベーション事業をグローバルに展開、加速していきます。

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超々臨界圧: 温度593℃以上・圧力24.1MPa以上の蒸気条件

配置計画図

[画像]配置計画図

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 電力システム社 国際電力営業本部 アジア第二部 [担当:細川]
〒101-8608 東京都千代田区外神田一丁目18番13号
TEL : 03-4564-9110 (直通)

以上

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