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2011年5月19日
日立アプライアンス株式会社
ミニキッチンなどにおすすめの本体幅45cmモデル
本格調理が可能な大火力3.0kW*1IHヒーターを採用、使いやすい安心設計
![[画像]日立 コンパクト2口IHクッキングヒーター(HT-40)](0519a.jpg)
日立アプライアンス株式会社(取締役社長:山本 晴樹)は、賃貸住宅や二世帯住宅などのミニキッチンに搭載する本体幅45ｃｍのコンパクトモデルにおいて、本格調理が可能な大火力3.0kWのIHヒーターに加え、鍋の過熱防止機能や使い勝手に配慮した操作部などを採用したコンパクト2口IHクッキングヒーターHT-40を5月25日から発売します。
本製品は、左側のヒーターに家庭用の3口ヒータータイプ同様、大火力3.0kWのIHヒーターを採用しており、ステーキやいため物などをおいしく調理でき、湯沸かしもスピーディーです。
左右両方のIHヒーターには、それぞれの中央と周辺に温度センサーを合計4か所配置した日立独自の「4温度センサー」を搭載しました。これにより、常温から約300℃までの調理温度帯の鍋底温度を広範囲に検知し、鍋が過熱されて高温になった場合にも自動で運転を停止する安心設計としました。
さらに、次に操作するボタンをランプの点滅により知らせるナビゲーション機能付きの操作部を採用するなど、初めて使う場合にも使いやすいよう配慮しました。
また、上面両脇にスリムなフレームを採用することで、広いガラストッププレート面を実現し、汚れがふき取りやすく手入れが容易な外観としています。
| 型式 | タイプ | 本体希望 小売価格 |
発売予定 | 当初月間 生産台数 |
||
|---|---|---|---|---|---|---|
| HT-40 | 2口IH | 鉄・ ステンレス 対応 |
本体幅 45cm |
165,900円 (税込) |
5月25日 | 1,000台 |
2011年度の家庭用IHクッキングヒーターの需要は、約93万台で前年比103％と見込んでいます。また、普及率は、今年度末で約15％を超えると予測しています。(日立調べ)
これは、IHクッキングヒーターの基本的なメリットである直火でない安心感や、大火力、操作性、清掃性の良さなどが受け入れられているためと考えられます。
当社のIHクッキングヒーターは、鉄やステンレスの鍋に加え、アルミや銅の鍋も使えるオールメタル対応機種など、主に戸建やマンションなどのキッチンに搭載する3口ヒータータイプを中心に多くのラインアップを取り揃えています。
一方、ミニキッチンが導入される賃貸住宅や二世帯住宅などでも、IHクッキングヒーターのメリットが注目されています。そこで、今回こうした住宅などに向けたIHクッキングヒーターとして、コンパクト2口ヒータータイプを新たに発売します。
日立アプライアンス株式会社 キッチンソリューション事業企画部 [担当:星、天海]
〒105-8410 東京都港区西新橋二丁目15番12号(日立愛宕別館)
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