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Hitachi

2007年11月21日

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第39回技能五輪国際大会の結果について

  2007年11月14日から21日まで静岡県沼津市で開催された第39回技能五輪国際大会において、日立グループの小林真己選手が溶接職種、坂本昭仁選手が構造物鉄工職種、藤本アキラ選手がCNC旋盤職種、海老根章友選手がCNCフライス盤でそれぞれ金メダルを受賞、大須賀孔明選手が機械製図CAD職種で銅メダルを受賞しましたので、お知らせします。

  日立は、創業以来「優れた自主技術・製品を通じて社会に貢献すること」を基本理念としており、モノづくり力の強化に力を注いできました。その施策のひとつとして、優れた技能者の育成を目的に、全国大会では第1回大会、国際大会では第12回大会が開催された1963年から技能五輪大会に参加しており、日立グループ全体で、今回のメダルも含めて、全国大会では220個、国際大会では37個の金メダルを受賞しています。日立グループは、今後も、技能五輪での活動などを通して優れた技能を培ってきた人材を核として、生産現場全体の技能レベルの向上や技能の伝承に努め、モノづくり力の強化に注力し、世界最高品質の製品を提供していきます。

執行役社長 古川一夫のコメント

  今回の技能五輪国際大会において、日立グループで4個の金メダル、1個の銅メダルを受賞したことは、各選手の技術力が世界的に認められたものであり、大変嬉しいことです。日立は、創業以来「優れた自主技術・製品を通じて社会に貢献する」ことを基本理念としており、モノづくり力の強化に力を注いできました。その理念のもと、技術の研鑽に励んだ選手たちを大変誇りに思います。
  創業の理念を受け継ぎ、技術をもって社会に貢献していくためには、その基盤となるモノづくり力が重要になります。今回の受賞を機に、今後とも引き続き、モノづくり力の強化に努め、お客様に信頼される製品を提供していきたいと考えています。

以上

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