2007年10月23日
このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。
」UTシリーズを発売設置自由度を高める別売のワイヤレスユニットによりレイアウトフリーを拡張
![[画像]UT32-HV700B、左：正面、右：側面](1023.jpg)
株式会社日立製作所コンシューマ事業グループ(グループ長&CEO:江幡誠/以下、日立)は、このたび、超薄型液晶パネルモジュール *2を新たに開発し、電源回路やフレーム構造の一新により、モニター部の薄さ35mm*1を実現した超薄型の液晶テレビを開発しました。そして、モニター部とチューナー部を分離した「Woooステーション」との組み合わせにより、設置の自由度を大幅に高めた「レイアウトフリー」のコンセプトを実現する地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン超薄型液晶テレビ「Wooo」UTシリーズを12月中旬から順次発売します。
「Wooo」UTシリーズは、テレビの設置場所の制約や周辺機器との接続時のケーブルの処理など、テレビを取り巻く居住環境の物理的な制約からお客様を解放し、「自由にレイアウトする楽しさ」をコンセプトに開発しました。モニター部は壁掛けのみならず自由に設置できる薄さ35mmの超薄型化を実現し、さらにモニター部と「Woooステーション」を分離することで、設置の自由度を高め、外部機器との接続を格段に向上しました。また、ハイビジョン信号を無線伝送できるワイヤレスユニット(別売)を追加することで、より自由度の高い設置が可能です。さらに、モニター部は正面のみならず背面もフラットなデザインとすることで、360度どこからみても美しいプロポーションを実現しています。32V型は、インテリアや個性に合わせて選べるよう、ブラック、ホワイト、レッド、ブルーの4色のカラーバリエーションを揃えました(レッド、ブルーは限定生産)。さらに「Woooステーション」には「iVポケット」を装備し、着脱可能なHDD「iVDR*3-S」(別売)を利用することで、デジタルハイビジョン放送をそのままの画質で録画出来ます。
| 画面サイズ | 表示画素数 (水平×垂直) |
型式 | 発売日 | 本体希望小売価格 | 当初月産台数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 32V型 | 1366×768 | UT32-HV700B (ブラック) UT32-HV700W (ホワイト) UT32-HV700R (レッド)*4 UT32-HV700A (ブルー)*4 |
2007年12月中旬 | オープン価格 | 15,000台/月 |
| 37V型 | 1920×1080 | UT37-XV700 | 2008年2月上旬 | オープン価格 | 10,000台/月 |
| 42V型 | 1920×1080 | UT42-XV700 | 2008年4月上旬 | オープン価格 | 10,000台/月 |
地上デジタル放送のエリア拡大やハイビジョン放送の普及に伴い、高画質なハイビジョン番組など放送コンテンツは進化を続けており、今後はさらに放送と通信の融合が加速されるものと予想されます。また、フルハイビジョン対応テレビの普及をはじめとして、お客様をとりまく視聴環境は日々変化しています。
テレビは、家庭において重要なポジションを占めていますが、アンテナや電源などの配線の関係でテレビの設置場所が限定されたり、部屋のインテリアと合わないなど、視聴スタイルやデザインで制限される側面もありました。
そこで、日立は今回テレビ単体のみならず、テレビをとりまく視聴空間を含めて検討を進め、「レイアウトフリー」をコンセプトとした、世界最薄のモニター部35mmを実現した超薄型液晶テレビ「Wooo」UTシリーズを開発しました。「レイアウトフリー」には、設置場所の自由度の向上だけでなく、ユーザーが自由に映像コンテンツを視聴し、生活を楽しむという意味もこめられています。日立は今後もさらに高画質・高性能の追求、先進技術の開発などに取り組み、お客様の生活を一新する商品を創出していきます。
は3つの「Wo〜」を意味しています。| 電話 | 0120-3121-11(フリーコール) |
|---|---|
| 時間 | 9:00〜17:30(月〜土)、 9:00〜17:00(日・祝日)【年末年始をのぞく】 |
以上
