日本では少子高齢化による社会課題が発生、新型コロナウイルス感染症の影響により市民の生活スタイル・価値観が大きく変化しており、日本政府はSociety 5.0、スマートシティ・スーパーシティ戦略の中でICTやデータ利活用の推進を通して社会課題への対応をはかっています。
このような背景の中、日立は「ひとの幸せやQoLの向上」を実現するためには、地域における「暮らす」「働く」「学ぶ」「遊ぶ」といった人々の生活シーンを通じて、「私が私らしく生きられる」社会を実現させる、住民に寄り添ったスマートシティサービスを提供し続けることが大事であると考えています。
日立はデータやサービスが連携するスマートシティサービスを通じて、人に、そして環境を通して人の暮らしに貢献します。
日立の持つデータ連携基盤(都市OS)に「行政データ」「センサーデータ」「モビリティデータ」「決済データ」「オープンデータ」を集約いたします。データ連携基盤に蓄積されたデータは組み合わせて使用することで共通機能としてパッケージ化され、最終的には皆さまが利用されるスマートシティサービス(アプリやサービス)に使用されます。
スマートシティ実現に向けて、地域や分野を問わず使われる「共通サービス機能」やさまざまなデータを連携させる機能として都市OSを実現し、自治体、民間企業、都市横断でのあらゆる分野のサービス連携の推進をご支援いたします。
日経MOOK「日経ムック スマートシティ3.0」
どこからでも歩いていける距離に公共・民間サービスを提供する窓口を設置する汎用デジタル窓口の実証など、デジタル化の恩恵を受けていない高齢者や外国人などのデジタル弱者をサポートし、誰一人取り残されないデジタル社会をめざす日立の考えや取り組みについて、ご紹介しています。
日経MOOK「日経ムック スマートシティ3.0」(日本経済新聞出版 発行)より転載
※当記事は、日本経済新聞出版の許可を得て転載しています。掲載日:2022年6月28日
月刊アイソス「特集 Society5.0の標準化と実践」
一般社団法人企業間情報連携推進コンソーシアム(NEXCHAIN)、積水ハウス、KDDI、日立製作所の各担当者が集まり、「引っ越し手続きワンストップ」の活動を中心に、NEXCHAINの仕組みと事例、さらに今後の展開などについて話した内容をご紹介しています。
月刊アイソス 特集 Society 5.0の標準化と実践 [2021年10月号(9月10日発売)287号]
(株式会社システム規格社)より転載
※当記事は、株式会社システム規格社の許諾を得て転載しています。掲載日:2021年9月10日
お気軽にお問い合わせください