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社会貢献活動

日立コンサルティングが「小学生向けプログラミング講座」をオンライン開催

2021年4月2日、6月18日、10月1日

  • STEAM

2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化され、プログラミングへの関心が高まっています。また、これからの未来を担う人財には、単なるプログラミングの知識だけでなく、論理的思考や判断力、表現力までを含めた総合的な力である「21世紀型スキル」が求められています。

この「21世紀型スキル」を伸ばすきっかけづくりとして、日立コンサルティングでは有志の社員による「小学生向けプログラミング講座」を開催しています。2018年から4半期に一度のペースで開催していましたが、コロナ禍の影響を受け、2021年度には教材を一新し、オンライン開催に切り替えました。今年度は4月、6月、10月に開催し、保護者を含む約30名に参加いただきました。

本講座では、社員が独自に開発したオリジナルテキストを使い、プログラミング経験のない小学生が、Scratchというビジュアルプログラミング言語を学びます。プログラミングの基本的な仕組みの解説、ゲームを題材として楽しく学べるコンテンツ、オンライン会議サービス「Zoom」のブレイクアウトルームを使った個別サポートなど、学びやすい工夫をしています。

参加した子どもたちからは「キャラクターをいろいろ動かすことができて楽しかった」、「ブロックを組み合わせるだけでプログラムができるのは面白いと思った」などの声がありました。保護者からも継続的に活動を続けて欲しいといったご意見もいただいています。

これまでは東京の開催が多かった本講座ですが、オンライン開催に切り替わったことにより、東京以外の方も参加しやすくなりました。

日立コンサルティングでは、社員のITスキルを社会に還元し、これからも次世代のIT人財育成に貢献していきます。

イメージ:オンライン講座のスタート画面

オンライン講座のスタート画面

イメージ:説明する講師のミーティング画面

説明する講師のミーティング画面

写真:ビジュアルプログラミング言語Scratchによるコンテンツ画面

ビジュアルプログラミング言語Scratchによるコンテンツ画面

主催元 株式会社 日立コンサルティング
実施場所 オンライン (Zoom)
参加人数 30人
  【内訳】 受講者数 24人、従業員運営スタッフ 6人
  • サステナビリティ
  • 日立グループ環境への取り組み
  • 画像: 日立キッズサイト
  • 画像: 日立財団
  • 画像: 財団ニュースレター (日立の財団)