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社会貢献活動

「日立みらいイノベータープログラム」に2019年度は374名の児童が参加

2019年9月~12月

  • STEAM

「日立みらいイノベータープログラム」は、公益財団法人日立財団と日立グループ各社が2016年から連携して実施している、小学校5年生向けの教育プログラムです。プログラムを開発した日立財団は、これからの理工系人財に求められる資質「創造性、探究心、主体性、チャレンジ精神」と能力「問題発見・課題解決力」を設定、これらを総称し「未来をイノベートする力」と定義しています。本プログラムを通じて、子どもたちにこれらの資質・能力を身につけてもらうことをめざしています。

本プログラムでは、児童は学校をより良く変える「 みらいイノベーター 」として、「理想の学校づくり」をテーマに自ら課題を設定し、解決策を考えていきます。日立グループ社員が講師として参加する出張授業では、日立グループの社会イノベーション事業の事例をもとに、実際の「問題発見・課題解決」の方法を伝えて、児童のアイデアにアドバイスをし、児童の成長をサポートします。

2019年度は9月から12月にかけて、日立市立河原子小学校 (茨城県)、柏市立松葉第一小学校 (千葉県)、立川市立上砂川小学校 (東京都)、戸田市立新曽北小学校 (埼玉県) の4校で370人を超える児童が本プログラムに参加しました。実施後、児童からは「色々な視点から物事を見て、自分の頭で考える力がついた」「自分たちが考えた活動を、同学年の人だけでなく全校生徒に広げていきたい」といった感想がきかれました。

日立財団はこれからも、課題に挑む力をもった次世代の人財育成に貢献していきます。

写真: 問題発見・課題解決の方法を説明する講師写真: 講師と一緒に、課題を設定するための話し合いをする児童たち

左: 問題発見・課題解決の方法を説明する講師/右: 講師と一緒に、課題を設定するための話し合いをする児童たち

写真: 自分たちが考えた解決策を発表する児童たち写真: 児童の発表内容に対してアドバイスをする講師

左: 自分たちが考えた解決策を発表する児童たち/右: 児童の発表内容に対してアドバイスをする講師

主催元 公益財団法人 日立財団
事業所・グループ会社 日立事業所、大みか事業所、 日立グローバルライフソリューションズ、ヘルスケアビジネスユニット、日立ソリューションズ・テクノロジー、日立金属
実施場所 日立市立河原子小学校 (茨城県)、柏市立松葉第一小学校 (千葉県)、立川市立上砂川小学校 (東京都)、戸田市立新曽北小学校 (埼玉県)
参加人数 小学生 374人、講師として参加した日立グループ従業員 14人
  • サステナビリティ
  • 日立グループ環境への取り組み
  • 画像: 日立キッズサイト
  • 画像: 日立財団
  • 画像: 財団ニュースレター (日立の財団)