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社会貢献活動

サステナブル・シーフード親子クッキングを開催

2020年2月2日

  • 環境

2020年2月2日、日立製作所は、池袋事業所の社員食堂において提供しているサステナブル・シーフード*1の認知度向上を目的に、西洋フード・コンパスグループ株式会社の協力のもと、同社のイノベーションセンターにて「サステナブル・シーフード親子クッキング」を開催しました。池袋事業所の従業員とその家族および子供の計17名が参加しました。

当日は、早押しクイズで海の環境問題や魚について楽しく学んだ後、シェフの調理見学を交えながら、親子で BAP*2認証取得のパンガシウスという白身魚を使ったフィッシュバーガーを作りました。実食の時間には、フィッシュバーガーの他、 BAP 認証のバナメイエビを使ったグラタン、サーモンのカルパッチョなども並び、参加した小学生から「エビは火を通すとどうして赤くなるの?」などの素朴な疑問が出た他、保護者からは食材の使い方や調理方法についてシェフへ質問がでるなど、和やかな雰囲気の中、皆で美味しい食事を楽しみました。

今後も、社員食堂でのサステナブル・シーフードメニューの提供のみならず、このようなイベントも企画することで、サステナブル・ シーフードの認知度を高める機会を提供していきます。

*1サステナブル・シーフード: 水産資源や海洋環境に配慮した方法で漁獲・養殖された持続可能な水産物のこと。
*2BAP: Best Aquaculture Practices (最良の養殖事業)。養殖関連施設における持続可能性、食品安全、社会的責任、動物の健康・福祉を担保する認証。多様な利害関係者により構成される基準監視委員会の指導の下、技術委員会によって開発・更新されている。

写真: 写真:

左: フィッシュバーガー作りの様子/右: お魚博士による早押しクイズ

主催元 日立製作所 インダストリー事業統括本部 事業戦略統括本部ブランド・マーケティングコミュニケーション部
協力団体 西洋フード・コンパグループ株式会社
実施場所 西洋フード・コンパグループ株式会社
参加人数 17人
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