日立グループは社会インフラをはじめ幅広い分野の事業をグローバルに展開し、社会に貢献しています
セグメント別売上高比率
※2012年度(2013年3月期)
多様なニーズに対応するため、幅広い事業分野で得たノウハウとITを融合させ、コンサルティングからシステム構築、運用・保守サービスを提供。
社会インフラの高度化、企業活動のグローバル化を情報システムで支援するため、コンサルテーションからシステム開発、運用までトータルにソリューションを提供しています。
売上高 | 17,865(億円) |
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営業利益率 | 5.9% |
ハーモニアス・コンピテンス・センター サーバルーム (日立製作所 情報・通信システム社)
長年培ってきた技術力と製品力を生かし、高効率で信頼性の高い火力・水力・原子力発電設備、風力・太陽光などの再生可能エネルギー関連製品を提供し、低炭素社会の構築に貢献。
風力発電システムの2012年度受注台数は、日本国内シェアNo.1でした。今後も高効率化を図り、洋上風力発電システムなどの開発を通じ、低炭素社会の実現に貢献していきます。
売上高 | 9,046(億円) |
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営業利益率 | 3.3% |
株式会社 ウィンド・パワー・いばらき
ウィンド・パワーかみす第1洋上風力発電所
生活を支える鉄道車両・運行管理システム、エレベーター・エスカレーターや水処理システムのほか、環境負荷を低減する産業用機器や省エネソリューションを提供。
インド・グジャラート州ダヘジにおける海水淡水化プロジェクトで建設される予定のアジア最大級の淡水化プラントが近隣の工業団地に供給する水の量です。
売上高 | 13,138(億円) |
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営業利益率 | 4.6% |
英国の鉄道保守(日立レールヨーロッパ社)
日立の最先端技術を活用し、情報社会を支える半導体製造装置、電子部品加工装置や放送・無線通信システム、医療・検査システム、電動工具などを提供。
2013年4月現在の日立メディコのMRI累積納入台数で、稼働台数は日本国内で約3割のシェアを占めています。MRIをはじめ医療機器の開発を通じて、人びとの健康増進に貢献しています。
売上高 | 10,413(億円) |
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営業利益率 | 2.9% |
自動分析装置(日立ハイテクノロジーズ)
高い技術力とノウハウを生かし、土木・建築、ビルなどの解体、鉱山採掘などで使用される建設機械の販売・サービス・メンテナンスを一貫したソリューションとして提供。
日立建機の2012年度海外売上高比率。油圧ショベルやホイールローダ、ダンプトラックなどが世界中の建設現場や鉱山で活躍しています。
売上高 | 7,560(億円) |
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営業利益率 | 7.2% |
鉱山用ダンプトラック (日立建機)
特殊鋼、磁性材料、電線・ケーブル、伸銅品、半導体・ディスプレイ材料、機能性材料、合成樹脂加工品など、IT・家電関連や自動車関連分野などにおける高機能材料を提供。
日立化成の「アニソルム」は、液晶ディスプレイ用の高性能異方導電フィルムとして世界で最も使用されており、高画質のスマートフォンやタブレットPCの発展に貢献しています。
売上高 | 13,364(億円) |
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営業利益率 | 4.4% |
高機能材料の研究風景(日立化成)
エンジンマネジメントシステム、エレクトリックパワートレインシステム、走行制御システム、車載情報システムなど、最先端の自動車機器・関連システムをグローバルに提供。
日立オートモティブシステムズでは、高い安全性や利便性、超低燃費を達成するため、自動車部品の電子化を進め、世界売上上位10社比較で4位相当(2011年度)となっています。
売上高 | 8,068(億円) |
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営業利益率 | 4.4% |
「Eyesight」搭載車両から前方を確認しているシミュレーション (日立オートモティブシステムズ)
業務用から家庭用までの総合空調システム、白物家電、LED照明、太陽光発電システム、デジタル家電などを提供し、製品の省エネ化により環境負荷の低減に貢献。
日立アプライアンスでは、省電力で長寿命なLED照明への関心が大きくなっていることに対応し、2012年度には600機種であったLED照明の機種数を2013年度には1,200機種へと拡充します。
売上高 | 8,185(億円) |
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営業利益率 | -0.7% |
日立製品の販売員とお客様 (Hitachi Consumer Products (Thailand), Ltd.)
リース、ローン、レンタルをはじめ、カードや証券化、支払・回収代行、損害保険、信託、アウトソーシングなどの事業において、最適なソリューションをグローバルに提供。
日立キャピタルでは、再生可能エネルギー事業への金融サービスの提供により、その普及を図っています。事業支援を通した2012年度の発電量160MWから、2015年度には320MWへの拡大をめざします。
売上高 | 3,402(億円) |
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営業利益率 | 8.6% |
英国オフィスでの会議風景 (日立キャピタル)
システム物流、重量品や精密機器の輸送・据付作業、国際航空・海上貨物輸送などの物流事業のほか、情報記録媒体、電池の製造・販売や不動産業などを展開。
日立物流の日本でのエコカー保有率。エコカーの対象車両は、ハイブリッド車、天然ガス自動車、電気自動車、LPG車、国認定低燃費車(燃費基準達成車)、低排出ガス車、バイオ燃料車。
売上高 | 11,110(億円) |
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営業利益率 | 3.6% |
物流倉庫と輸送車両(日立物流)