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100年以上の日立の歴史。それは、一人ひとりの「想い」と「情熱」の積み重ねでもあります。日立はトップダウンの組織でもなければ、一握りの天才やカリスマが主導する会社でもありません。ここでは、実際に社員にアンケートを行い、「印象に残った言葉」を集めたものをご紹介します。日立で働くひとの「声」に耳を傾け、日立らしさを感じてみてください。
仕様面や価格面で幾度と無くお客様と膝を突き合わせて議論し、さまざまな困難を乗り越えて無事に納入する事ができた。その際のお客様と数年後に別件で再会した際に頂いた言葉です。 一緒に苦労して良かったと思えるフレーズです。
先日、子どもの卒園式がありました。その際に先生が、子ども一人ひとりの夢(職業)を紙芝居で発表してくださった時のことです。私も普段子どもの夢を聞いたことがなかったので、宇宙飛行士とか、消防士とか男の子の憧れの職業かな?と思って聞いていると『将来の夢、お父さんと同じ会社で働くこと』と子どもの夢が語られたのです。強く心が揺さぶられたのと同時に、今後も更に子どもに誇れる仕事をしなければと思いました。
今後従事する業務と、どういう方向でステップアップしていくかを考えている時に、 上司に言われた一言。会社に任された仕事の中で どうやっていくかという考えが、任された仕事はあくまで未来に向けたステップだ、という考え方に変わった。
当時参画していたプロジェクトが多忙を極めていた際に、当時の課長に言われた言葉です。どんなに忙しくても、笑って、楽しく仕事をすることで心に余裕を持てよ、と当時は理解していたのですが、最近では、自ら笑うことで、プロジェクトに参画している他の要員を元気づけることができることに気が付きました。今でも、1日1回以上は笑うようにしています。
事業の変革期を迎えていた中、先輩から発奮の為に教えて頂いた言葉です。自身にとって厳しい環境に置かれた時に、「何とかなる」「時が解決する」といった楽観的な考えを抱きがちであるし、自身もそういった気持を持っていた。しかし、自分が何とかしないと(動き始めないと)、いつまでたっても課題は解決しないし、むしろ問題が大きくなることが多い事を強く感じた。「ラストマンになる」にも通じる印象深い言葉である。
自分を変革し続ける人がプロフェッショナルである、という意味です。この言葉に出会って以来、日常業務以外にも苦手な英語やワールドニュースなどいろいろな事に興味をもって、少しでも成長できるようにしています。
米国勤務当初、慣れない業務と拙い英語に苦心惨憺(くしんさんたん)の中、さらに業務上のトラブルが続出して心底凹んでいた時、一緒に働いていた職場の同僚に言われた言葉です。ポジティブ・シンキングの大切さに改めて気付き、もう一度頑張ろうと思えた一言でした。
思うように営業活動が進まずに停滞感を感じていたときに頂いた上司の言葉です。当時、問題を抱え込み、不満や不安が自分でも知らずに溜まっていたときだったので、強く胸に刺さりました。自分ひとりでは解決できない問題でも、みんなで取り組めばきっと解決できる。自分のいる、この日立ならできる、と。また、個人で仕事をするのではなく、日立として仕事をすべきなんだと改めて強く思いました。
営業として、上司から言われる言葉です。時代の変化が激しくなっている一方、営業として大事にしていることは何も変わりません。IoTだとかAIだとか、最先端の技術がどんどん出てきていて、僕らは一見華やかなことをやっているように見える。でも、根本は変わらない。地道に、泥臭く、愚直に。目の前のことをコツコツと積み重ねた先にしか、大きな仕事はないのです。
入社して4,5年した頃、慣れてきたはずの仕事がうまくいかず、落ち込んでいたときにかけていただいた言葉です。当時はあまりぴんとこなくてただの慰めかと思っていましたが、ひとつ高いレベルの仕事をやる際には必ず壁がありそれを乗り越え成長がある、ということをあとから実感させられた一言でした。
新規のビジネスを始める際に「前例がない」という発言が出ることもある。 これに対して、「だったら作ればいい」と 前向きな発言が出て、具体的にプロジェクトがスタートすることになった。
やるとなったら、人財を集中してやりきる。日立の真骨頂です。例えば通常は接点がないほかの部署にも自らコンタクトしたり、意見をぶつけたり。意志を込め、自分だけの存在意義を発揮するという面白さがあります。日立の仕事は、自分次第でプロジェクトにどこまでも深く入り込めると確信しています。
日立は、”品質の日立”とよく言われますが、その日立品質とは、徹頭徹尾プロダクトが使われる現場のことを考え抜くからこそ実現されるものです。現場を知らなければ、現場のことは考え抜けず、日立品質もあり得ない。安全性向上も含めた徹底品質が求められる設計者は、特に現場に精通すべきと考えています。
入社当時と今とでは、異なる仕事をしていますが、無駄になったことなどひとつもありません。全ての経験の蓄積の上に、今の私が存在していると心から言えます。
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