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Hitachi

企業情報研究開発

プロダクトデザイン

冷蔵庫「Hタイプ」

冷蔵庫「Hタイプ」
―緻密につくり込まれたディテール

多様化する現代の生活空間に溶け込む、ノイズレスな外観とディテールへのこだわりが特徴。面材には、フラットで質感が高くリサイクルも容易な鋼板を採用し、表面をマットのテクスチャにすることで、出しゃばることなく高級感のあるたたずまいをもたせた。住宅事情にも考慮し、大容量ながらも省スペース設計の採用によって、従来であれば収まらなかった狭いスペースにも設置が可能。緻密に考え、つくり込まれたディテールの集積がさりげない美しさを醸し出す。

エレベーターコンセプトモデル「HF-1」

エレベーターコンセプトモデル「HF-1」
― 無意識こそが心地良い

本当に快適な移動をしているとき、自分が移動しているとは意識しないはず。これは、利用者の無意識な行動や心理に着目することで、ストレスのない移動の提供を目指したエレベーターのリデザインである。派手な意匠は施さず、移動に必要な機能やインターフェースだけを見直し、不要な情報提供や造形表現をなくした。直感的に使えるわかりやすい操作や表示、閉所感を緩和する天井高や生活リズムと連動した照明、かごの四隅に肩が収まる心地よい丸みなど、誰もが無意識に移動できる“本当の心地よさ”を追求した。

コミュニケーションロボット「EMIEW4」

コミュニケーションロボット「EMIEW4」
― 人に寄り添う優しさの表現

オフィスや病院、福祉施設などでの、受付や案内といった業務支援を想定したコミュニケーションロボット。出会った人が自然に心を通わせる、そんなコミュニケーション体験を提供するために、姿形は誰もが親しみやすい丸みを帯びたフォルムで統一。顔は感情や表情を自由に想像できるよう、あえて目以外の要素をなくした。声をかければ、LEDを搭載した耳が光り、「聞いているよ」と優しく教えてくれる。

中型油圧ショベル「日立建機 ZX250LC-7のキャブ」

中型油圧ショベル「日立建機 ZX250LC-7のキャブ」
― 安全へとつながる快適性

ひとつのミスが事故につながる建設現場では、建設機械を操るオペレーターだけでなく、周囲の作業員も含めた現場すべての安全が第一。周りを広く見渡せる開放的なキャブでは、落ち着いた色調を視覚的にコーディネートすることで、長時間作業での圧迫感や疲労感の軽減に配慮。操作レバーなどのデバイスは、視覚的、直感的にわかりやすいように、エルゴノミクスの観点からエリア分けしてレイアウトするなど、プロ向けの機器として、整然とした間違いのないデザインを目指した。

自動分析装置「3500」

自動分析装置「3500」
― 小さな自動化工場のような精密さ

生化学、免疫、凝固、HbA1c、電解質という、血液や尿などの体液を検体とする5つの測定。それらすべての測定機能を1台に集約した複合型自動分析装置である。従来なら検査分野ごとに異なる装置を使用していた。これは1台で、かつ同時進行ですべての測定を行うことで、作業効率を大幅に高め、検査室の省スペース化にも貢献する医療措置である。必要とする検体量も少なくてすむため、患者にもやさしい。検体を入れた試験管が次々に送られ、試薬を投入するノズルが上下左右に規則的に運動を繰り返すさま、それはまるで小さな自動化工場のようだ。

センサーグローブソリューション「FREEDi」

センサーグローブソリューション「FREEDi」
― 指先の繊細な感覚をつかみとる

工場での組み立てや検査といった工程で、作業者がモノを掴んだときの指先の力加減や作業音などのセンシングデータをリアルタイムに収集し、作業ミスの検知や作業記録の遠隔共有を可能にするセンサーグローブソリューション。圧力・マイク・慣性センサー内蔵のグローブが指先の繊細な動きをセンシング、そのデータを独自の学習アルゴリズムによって分析し、作業の正誤判定の結果をリアルタイムにユーザにフィードバックする。この繊細さが、作業ミスをその場で検知・修正し、製造不良などの防止へとつなげていく。