2012年4月16日
最大2,000台のスマートメータの一元管理が可能な自動検針システムの無線ネットワーク基本技術を開発
株式会社日立製作所は、このたび、950 MHz特定小電力無線帯域を使用し、約2,000台までのスマートメータの検針データを1台の集約装置で一元的に管理可能な、無線ネットワークの基本技術を開発しました。本技術は、国際標準通信規格RPL*1に準拠しており、中国やシンガポールなどといった、高密度化が進展した大都市において、1,000世帯を超える超高層集合住宅を対象とした大規模自動検針システム構築に貢献するものです。