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こちらのページでは、Windows Server 2008 R2 Foundationを利用される場合の2009年12月15日現在、注意事項について記載しております。
今後順次追加サポートしていく予定です。随時こちらのページでアナウンスさせていただきます。

Windows Server 2008 R2 Foundationとは

Windows Server 2008 R2 Foundationとは、Windows Server 製品群に属する 15 名以下の 中小規模企業向けのサーバー プラットフォームです。ファイルやプリンターの共有、リモートアクセス、 セキュリティといった Windows Server が持つ機能を、15名以下の中小規模企業向けに必要な基本機能に限定することで、 従来のサーバー製品と比較し、低価格でシステム構成が可能となっています。

「Windows Server 2008 Foundation」の詳細情報は、以下のマイクロソフト株式会社のホームページをご参照ください。

提供方法と注意事項

HA8000/TS10 DL1、HA8000/SS10 DL1にてWindows Server 2008 R2 Foundationバンドルモデルを設定いたしました。
(Windows Server 2008 R2 Foundationのみの販売はありません。)

1.Windows Server 2008 R2 Foundationの注意事項について

  • 「Windows Server 2008 R2を購入する前に」を確認してください。
  • Windows Server 2008 R2 Foundationを使用する際、Windows Server クライアント アクセス ライセンス (CAL) は必要ありません。
  • サーバー ソフトウェアを使用できるのは 15 以下のユーザー アカウントになります。
  • Hyper-V2.0機能はありません。又ゲストOSとして設定もできません。
  • メモリ容量は最大8GBまでとなります。
  • システム装置にバンドルされている「JP1/ServerConductor/Agent」「SystemInstaller」「システム情報採取ツール」「ハードウェア保守エージェント」はWindows Server 2008 R2 Foundation環境で使用可能ですのでインストールしてご利用下さい。

2.Active Directory構築時の注意事項について

Windows Server 2008 R2 Foundation で構築した Active Directory ドメインを通して ユーザー アカウントを割り当てることができます。
Windows Server 2008 R2 Foundationをドメインメンバーにした場合、 サーバがシャットダウンされる場合がありますので、既存の Active Directory ドメインへの追加は推奨しません。

3.流通ソフトウェアの利用について

Windows Server 2008 R2 Foundation環境で使用する上での注意事項がある場合があります。
使用前に各ソフトウェアの開発元にご確認ください。

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