「どのような感染対策を行っていれば安心してお店や施設を利用できるか」という問いに対し、「室内換気」「入店時のアルコール消毒と検温」「十分な座席間隔の確保」「従業員のマスク着用徹底」「パーテーション設置などの飛沫対策」「グループ入店人数の制限などの密対策」「その他」「気にしていない」の選択肢のうち、いずれの感染対策も選ばず、「気にしていない」と回答した人はわずか15.7%にとどまりました。このことから、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言の解除など、規制の緩和が進んでいる昨今においても、依然として約85%の人が基本的な感染対策の実施を求めていることが伺えます。