ページの本文へ

Hitachi

情報・通信 サステナビリティ

2021年2月19日

2020年度の“社会イノベーション事業体験ワークショップ(以下、WS)”を実施しました。
新興国の社会課題から発想して、現地の課題を解決し、社会的インパクトをもたらすと同時に事業性あるビジネスアイデアを考えるというワークショップです。NPO法人クロスフィールズと協働運営しており、今年度で5回目となりました。
ゲスト講師は2019年度に続き、社会起業家であり、カンボジア女性の自立支援を行うNPO法人SALASUSU(https://salasusu.com/)代表の青木健太氏を迎え、社会課題解決に取り組むための志やビジネスアイデアを考えるときのポイント、多様な観点でのアドバイスも含め、約3か月の間、参加者に伴走していただきました。
このWSに参加したいと自らの意思で手を挙げた12名の若手社員が3か月間のチーム活動で、カンボジアの社会課題に真剣に向き合い、ビジネスアイデアを検討しました。

今年度は、コロナ禍のため、従来通りの集合形式で全て行うことが困難となり、感染防止策を万全に行ったリアルの場でのWSと、一部オンラインでのWS実施とプログラム形式を工夫しました。カンボジア在住の青木氏とはオンラインで繋ぎ、現地の様子を撮影した動画の視聴や現地関係者へのオンラインインタビューなども実施。現地の人の生活や文化、そして思いを知り、社会課題の因果関係に対する理解を深めました。また、3か月間の活動の主体となるチームミーティングもほぼ100%オンラインで実施し、参加社員同士のコミュニケーションが取りづらい中ではありましたが、皆さん例年以上に頻繁かつ活発に議論を行ってきました。

3か月間の活動の集大成の場でもある「最終発表会」では、各チームが検討してきたビジネスアイデアを発表し、講評者として青木氏をはじめ日立 情報通信部門の幹部がアイデアに対してコメントし、活発な質疑も交わされました。発表会の様子は、オンラインでライブ配信し、約80名の社員が聴講しました。
発表会終了後、参加社員からはチーム活動により気づいた仲間の大切さや課題解決への思い、事業アイデア創出の難しさなど様々な学びや気づきを得ることができたとの感想も挙がり、達成感に満ちた表情がマスク越しでも伝わってきました。


カンボジアの青木氏からのレクチャー


WS中のチーム議論の様子


オンラインでのWSの様子


ビジネスアイデアを発表する参加社員

社会イノベーション事業体験WS:
「すべての人が『働くこと』を通じて、想い・情熱を実現することができる世界」をめざすNPO法人クロスフィールズと協働運営しています。

新規ウィンドウアイコン 新規ウィンドウを表示