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Hitachi

日立ストレージソリューション

日立ディスクアレイシステムにおけるSVP 脆弱性(2020年12月分)対策について

公開日: 2021年1月15日
(株)日立製作所 ITプロダクツ統括本部

セキュリティ情報ID
 Hitachi-sec-2020-317

1.日立ディスクアレイシステムに対する脆弱性対策のお知らせ

Microsoft製品に対して、以下に示す脆弱性が公開されました。

[脆弱性の内容]

  1. Windows バックアップ エンジンの特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-16958, etc.) 
  2.  Windows ネットワーク接続サービスの特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-17092) 
  3.  Windows エラー報告の情報漏えいの脆弱性 (CVE-2020-17094) 
  4.  Windows NTFS のリモートでコードが実行される脆弱性 (CVE-2020-17096) 
  5.  Windows Digital Media Receiver の特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-17097) 
  6.  Windows GDI+ の情報漏えいの脆弱性 (CVE-2020-17098) 
  7.  Windows ロック画面のセキュリティ機能のバイパスの脆弱性 (CVE-2020-17099) 
  8.  Windows Cloud Files Mini Filter ドライバーの特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-17103, etc.) 
  9.  Chakra スクリプトエンジンのメモリ破損の脆弱性 (CVE-2020-17131) 
  10.  Windows Overlay Filter のセキュリティ機能のバイパスの脆弱性 (CVE-2020-17139) 
  11.  Windows SMB の情報漏えいの脆弱性 (CVE-2020-17140)

対象機器への適用については提供準備完了次第、各製品毎に順次ご案内させていただきます。
対策の内容やスケジュールについては、サポートサービスにお問い合わせください。

SVPは直接ストレージ機能には係わりませんので、万一攻撃者から攻撃された場合であってもストレージとしてのデータの内容およびRead/Write機能に支障はありません。また日立ディスクアレイシステムに蓄積されているデータを読み取られることもありません。

2. 対象製品

下記の製品が影響を受けます。

製品名 Hitachi Virtual Storage Platform E590, E790
脆弱性ID CVE-2020-16958, CVE-2020-16959, CVE-2020-16960, CVE-2020-16961,
CVE-2020-16962, CVE-2020-16963, CVE-2020-16964, CVE-2020-17092,
CVE-2020-17094, CVE-2020-17096, CVE-2020-17097, CVE-2020-17098,
CVE-2020-17099, CVE-2020-17103, CVE-2020-17131, CVE-2020-17134,
CVE-2020-17136, CVE-2020-17139, CVE-2020-17140
製品名 Hitachi Unified Storage VM (HUS VM)
脆弱性ID CVE-2020-16958, CVE-2020-16959, CVE-2020-16960, CVE-2020-16961,
CVE-2020-16962, CVE-2020-16963, CVE-2020-16964, CVE-2020-17092,
CVE-2020-17096, CVE-2020-17097, CVE-2020-17098, CVE-2020-17099,
CVE-2020-17140
製品名 Hitachi Virtual Storage Platform 5100, 5500
Hitachi Virtual Storage Platform 5100H, 5500H
脆弱性ID CVE-2020-16958, CVE-2020-16959, CVE-2020-16960, CVE-2020-16961,
CVE-2020-16962, CVE-2020-16963, CVE-2020-16964, CVE-2020-17092,
CVE-2020-17094, CVE-2020-17096, CVE-2020-17097, CVE-2020-17098,
CVE-2020-17099, CVE-2020-17103, CVE-2020-17131, CVE-2020-17134,
CVE-2020-17136, CVE-2020-17139, CVE-2020-17140
製品名 Hitachi Virtual Storage Platform G1000, G1500
Hitachi Virtual Storage Platform F1500
Hitachi Virtual Storage Platform VX7
脆弱性ID CVE-2020-16958, CVE-2020-16959, CVE-2020-16960, CVE-2020-16961,
CVE-2020-16962, CVE-2020-16963, CVE-2020-16964, CVE-2020-17092,
CVE-2020-17096, CVE-2020-17097, CVE-2020-17098, CVE-2020-17099,
CVE-2020-17140

※以下の製品は影響を受けません。

  • Hitachi Virtual Storage Platform E990
  • Hitachi Virtual Storage Platform G130, G150, G350, G370, G700, G900
  • Hitachi Virtual Storage Platform F350, F370, F700, F900
  • Hitachi Virtual Storage Platform G100, G200, G400, G600, G800
  • Hitachi Virtual Storage Platform F400, F600, F800
  • Hitachi Virtual Storage Platform N400, N600, N800
  • Hitachi Universal Storage Platform V
  • Hitachi Universal Storage Platform VM
  • Hitachi Unified Storage 100
  • Hitachi Adaptable Modular Storage
  • Hitachi Workgroup Modular Storage
  • Hitachi Simple Modular Storage
  • Hitachi Virtual Storage Platform
  • Hitachi Virtual Storage Platform VP9500

3.クライアントPC、もしくは管理サーバ*1のご使用について

クライアントPCでのStorage Navigatorのご使用については、Storage Navigator機能に限ったご使用であれば特に問題ありません。
クライアントPCを他の用途でもご利用されている場合や、管理サーバをご利用されている場合は、ご利用内容によっては今回の脆弱性の影響を受ける可能性があります。
詳しくはメーカにお尋ねいただくか、以下のセキュリティサイトをご確認の上対応をお願い致します。

*1
Hitachi Virtual Storage Platform G100, G200, G400, G600, G800、
Hitachi Virtual Storage Platform F400, F600, F800、
Hitachi Virtual Storage Platform G130, G150, G350, G370, G700, G900、および
Hitachi Virtual Storage Platform F350, F370, F700, F900を管理するためのサーバ(SVP)のことを管理サーバと表現しています。

4. 本セキュリティホールに関する情報

各脆弱性の詳細についてはMicrosoft社のセキュリティ更新プログラムガイドをご確認お願い致します。

5. 本件に関する問合せ窓口


6. 更新履歴

  • 2021年1月15日: このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。
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