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Hitachi

日立ストレージソリューション

日立ディスクアレイシステムにおけるSVP 脆弱性(2020年10月分)対策について

公開日: 2020年11月9日
(株)日立製作所 ITプロダクツ統括本部

セキュリティ情報ID
 Hitachi-sec-2020-315

1.日立ディスクアレイシステムに対する脆弱性対策のお知らせ

Microsoft製品に対して、以下に示す脆弱性が公開されました。

[脆弱性の内容]

  1. 2020年10月のAdobe Flash のセキュリティ更新プログラム (ADV200012)
  2. Windows 記憶域サービスの特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-0764)
  3. Microsoft Graphics コンポーネントのリモートでコードが実行される脆弱性 (CVE-2020-1167, etc.)
  4. Windows アプリケーション互換性クライアント ライブラリの特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-16876, etc.)
  5. Windows Storage VSP ドライバーの特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-16885)
  6. Windows ネットワーク接続サービスの特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-16887)
  7. Windows Kernel Stream の情報漏えいの脆弱性 (CVE-2020-16889)
  8. Windows カーネルの特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-16890)
  9. Windows イメージの特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-16892)
  10. Windows エラー報告マネージャーの特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-16895)
  11. Windows リモートデスクトッププロトコル(RDP)の情報漏えいの脆弱性 (CVE-2020-16896)
  12. Net BT の情報漏えいの脆弱性 (CVE-2020-16897)
  13. Windows TCP/IP のリモートでコードが実行される脆弱性 (CVE-2020-16898)
  14. Windows TCP/IP のサービス拒否の脆弱性 (CVE-2020-16899)
  15. Windows Event System の特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-16900)
  16. Windows インストーラーの特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-16902)
  17. Windows エラー報告の特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-16905,etc.)
  18. Win32k の特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-16907,etc.)
  19. Windows のセキュリティ機能のバイパスの脆弱性 (CVE-2020-16910)
  20. GDI+ のリモート コードが実行される脆弱性 (CVE-2020-16911)
  21. Windows バックアップサービスの特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-16912,etc.)
  22. Windows GDI+ の情報漏えいの脆弱性 (CVE-2020-16914)
  23. メディアファンデーションのメモリ破損の脆弱性 (CVE-2020-16915)
  24. Windows COM サーバーの特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-16916,etc.)
  25. Windows Enterprise App Management Service の情報漏えいの脆弱性 (CVE-2020-16919)
  26. Windows Text Services Framework の情報漏えいの脆弱性 (CVE-2020-16921)
  27. Windows のなりすましの脆弱性 (CVE-2020-16922)
  28. Jet データベースエンジンのリモートでコードが実行される脆弱性 (CVE-2020-16924
  29. Windows リモートデスクトッププロトコル(RDP)のサービス拒否の脆弱性 (CVE-2020-16927)
  30. .NET Framework の情報漏えいの脆弱性 (CVE-2020-16937)
  31. グループポリシーの特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-16939)
  32. Windows-User Profile Service の特権の昇格の脆弱性 (CVE-2020-16940)
  33. Windows Camera Codec Pack のリモートでコードが実行される脆弱性 (CVE-2020-16967,etc.)

対象機器への適用については提供準備完了次第、各製品毎に順次ご案内させていただきます。
対策の内容やスケジュールについては、サポートサービスにお問い合わせください。

SVPは直接ストレージ機能には係わりませんので、万一攻撃者から攻撃された場合であってもストレージとしてのデータの内容およびRead/Write機能に支障はありません。また日立ディスクアレイシステムに蓄積されているデータを読み取られることもありません。

2. 対象製品

下記の製品が影響を受けます。

製品名 Hitachi Unified Storage VM (HUS VM)
脆弱性ID CVE-2020-0764, CVE-2020-1167, CVE-2020-16876, CVE-2020-16887,
CVE-2020-16889, CVE-2020-16892, CVE-2020-16896, CVE-2020-16897,
CVE-2020-16900, CVE-2020-16902, CVE-2020-16905, CVE-2020-16909,
CVE-2020-16910, CVE-2020-16911, CVE-2020-16912, CVE-2020-16914,
CVE-2020-16916, CVE-2020-16919, CVE-2020-16920, CVE-2020-16922,
CVE-2020-16923, CVE-2020-16924, CVE-2020-16927, CVE-2020-16935,
CVE-2020-16936, CVE-2020-16937, CVE-2020-16939, CVE-2020-16940,
CVE-2020-16967, CVE-2020-16968, CVE-2020-16972, CVE-2020-16973,
CVE-2020-16974, CVE-2020-16975, CVE-2020-16976, ADV200012
製品名 Hitachi Virtual Storage Platform 5100, 5500
Hitachi Virtual Storage Platform 5100H, 5500H
脆弱性ID CVE-2020-0764, CVE-2020-1167, CVE-2020-16876, CVE-2020-16885,
CVE-2020-16887, CVE-2020-16889, CVE-2020-16890, CVE-2020-16892,
CVE-2020-16895, CVE-2020-16896, CVE-2020-16897, CVE-2020-16898,
CVE-2020-16899, CVE-2020-16900, CVE-2020-16902, CVE-2020-16905,
CVE-2020-16907, CVE-2020-16909, CVE-2020-16910, CVE-2020-16911,
CVE-2020-16912, CVE-2020-16913, CVE-2020-16914, CVE-2020-16915,
CVE-2020-16916, CVE-2020-16919, CVE-2020-16920, CVE-2020-16921,
CVE-2020-16922, CVE-2020-16923, CVE-2020-16924, CVE-2020-16927,
CVE-2020-16935, CVE-2020-16936, CVE-2020-16937, CVE-2020-16939,
CVE-2020-16940, CVE-2020-16967, CVE-2020-16968, CVE-2020-16972,
CVE-2020-16973, CVE-2020-16974, CVE-2020-16975, CVE-2020-16976,
ADV200012
製品名 Hitachi Virtual Storage Platform G1000, G1500
Hitachi Virtual Storage Platform F1500
Hitachi Virtual Storage Platform VX7
脆弱性ID CVE-2020-0764, CVE-2020-1167, CVE-2020-16876, CVE-2020-16887,
CVE-2020-16889, CVE-2020-16892, CVE-2020-16896, CVE-2020-16897,
CVE-2020-16900, CVE-2020-16902, CVE-2020-16905, CVE-2020-16909,
CVE-2020-16910, CVE-2020-16911, CVE-2020-16912, CVE-2020-16914,
CVE-2020-16916, CVE-2020-16919, CVE-2020-16920, CVE-2020-16922,
CVE-2020-16923, CVE-2020-16924, CVE-2020-16927, CVE-2020-16935,
CVE-2020-16936, CVE-2020-16937, CVE-2020-16939, CVE-2020-16940,
CVE-2020-16967, CVE-2020-16968, CVE-2020-16972, CVE-2020-16973,
CVE-2020-16974, CVE-2020-16975, CVE-2020-16976, ADV200012

※以下の製品は影響を受けません。

  • Hitachi Virtual Storage Platform E990
  • Hitachi Virtual Storage Platform G130, G150, G350, G370, G700, G900
  • Hitachi Virtual Storage Platform F350, F370, F700, F900
  • Hitachi Virtual Storage Platform G100, G200, G400, G600, G800
  • Hitachi Virtual Storage Platform F400, F600, F800
  • Hitachi Virtual Storage Platform N400, N600, N800
  • Hitachi Universal Storage Platform V
  • Hitachi Universal Storage Platform VM
  • Hitachi Unified Storage 100
  • Hitachi Adaptable Modular Storage
  • Hitachi Workgroup Modular Storage
  • Hitachi Simple Modular Storage
  • Hitachi Virtual Storage Platform
  • Hitachi Virtual Storage Platform VP9500

3.クライアントPC、もしくは管理サーバ*1のご使用について

クライアントPCでのStorage Navigatorのご使用については、Storage Navigator機能に限ったご使用であれば特に問題ありません。
クライアントPCを他の用途でもご利用されている場合や、管理サーバをご利用されている場合は、ご利用内容によっては今回の脆弱性の影響を受ける可能性があります。
詳しくはメーカにお尋ねいただくか、以下のセキュリティサイトをご確認の上対応をお願い致します。

*1
Hitachi Virtual Storage Platform G100, G200, G400, G600, G800、
Hitachi Virtual Storage Platform F400, F600, F800、
Hitachi Virtual Storage Platform G130, G150, G350, G370, G700, G900、および
Hitachi Virtual Storage Platform F350, F370, F700, F900を管理するためのサーバ(SVP)のことを管理サーバと表現しています。

4. 本セキュリティホールに関する情報

各脆弱性の詳細についてはMicrosoft社のセキュリティ更新プログラムガイドをご確認お願い致します。

5. 本件に関する問合せ窓口


6. 更新履歴

  • 2020年11月9日: このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。
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